Moonstakeは、新たにEverscale(EVER)のステーキングサポートを開始します。Moonstakeウォレットでは、今回のアップデートで、ウェブ版ウォレットでEVERの送受信、ステーキング機能の実装、EVERのステーキングと報酬の受取り機能を実装しました。これによりCosmos, IRISnet, Ontology, Harmony, Tezos, Cardano, Qtum, Polkadot, Quras, Centrality, Orbs, IOST, TRON, Shiden, およびFIOの後、EVERはMoonstakeで利用できる16番目のステーキングコインとなりました。

 

Moonstakeは、アジアで最大のステーキングネットワークを作ることを目的として、2000以上の暗号通貨に対応した最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発し、2020年8月より、ステーキング事業を本格的に開始しました。その後の実績としてMoonstakeのステーキング資産総額は10億ドルに達するまでに急成長し、Moonstakeは世界トップ10ステーキングプロバイダーの1つになることができました。昨年3月より、Moonstakeは新たに立ち上げたDeFiプラットフォームであるMuse.Financeと共にDeFiにも参入し、Muse.FinanceはMoonstakeプラットフォームに統合する予定のコアDeFi製品をリリースし、世界中のユーザーに対して高度なDeFi接続を可能にする予定です。

 

Everscale Networkは、サブガバナンスと呼ばれるDAOで構成されるブロックチェーンです。Everscaleは、SolidityとC++のコンパイラ、SDKとAPI、20以上のプログラム言語および、すべての一般的なプラットフォーム用のクライアントライブラリ、DAppテスト用のローカルノード、CLIツール、DeFi、NFT、トークン化、および、ガバナンスを設定可能なSDKを備えています。また、分散型ブラウザなどの強力な開発者ツールや、多くのアプリケーションに接続可能な様々なウォレットを備えています。Everscaleは、スケーラブルな分散型ワールドコンピュータと分散型オペレーティングシステムEver OSを組み合わせた新たな独自性のあるブロックチェーンデザインとなります。

 

EVERリワードキャンペーン

Everscale Japanは、MoonstakeとEverscaleとの提携により、Moonstakeウォレットで、EVERのステーキング機能の実装を記念して、2022年2月24日より「EVERプレゼントキャンペーン」を実施します。

 

下記のMoonstakeウォレット登録リンクから、Moonstakeアカウントを開設した先着2,000名様に、約10ドル相当のEVERトークン報酬をプレゼントします。

イベントの詳細は、Everscale JapanのTwitterで発表されますので、チャンネルをフォローして最新情報をご確認ください。

 

EVERリワードキャンペーン用Moonstakeアカウント登録リンク:https://wallet.moonstake.io/sign-up?ref=CYRHJWWH6Z  

Everscale Japan Twitter: https://twitter.com/EverscaleJapan  

 

Moonstake WalletでEVERをステーキングする方法

 

Moonstake WalletでEVERをステーキングするための簡単な3ステップを紹介します。

 

  1. Moonstakeのウェブ版、モバイル(iOS / Android)版ウォレットを登録します。
  2. 「ウォレット」画面からEVERを選択し、「アセット追加」ボタンをクリックします。
  3. EVERの画面にアクセスし、ステーキング情報を確認します。ステーキングタブから「ステーキング」ボタンをクリックし、ステーキングする金額とウォレットパスワードを入力し完了です。

 

EVERのステーキングの仕組み

EVERを保有し、最低ステーキング額を10EVERとなります。

 

最大の報酬を得るために、ステーキングを2つに分け、偶数ラウンドと奇数ラウンドの両方にステーキングするようにしてください。現在、Everscaleのステーキングでは、最大6%の年利を得ることができます。

 

EVERのステーキングで報酬を得る方法

報酬は、各検証サイクル後に Elector システムによって支払われ、ステーキング数量の比率に応じてEverscale Depoolsによってステーキングユーザーに分配されます。

 

報酬の一部(通常5%)はバリデータノードに支払われ、残りはすべてのステーキングユーザーに分配されます。

 

EVERのステーキング解除の仕組み

トークン所有者が現在ステーキングしているアセットを送信したい場合、まずアンステーク(ステーキング解除)のボタンを押す必要があります。ステーキングされたコインは、検証ラウンドの期間中(最大54時間)プールに固定され、その期間は、トークンを引き出すことができません。

 

特定のラウンドからトークンを引き出すには、ラウンドが終了するまでに、引き出し要求を出すようにしてください。ネットワークエクスプローラーのtonscan.ioやever.liveを使って検証ラウンドを追跡することができます。

 

万が一、検証サイクルが終了する前に出金リクエストが行われなかった場合、報酬は自動的にあなたのステーキング額に追加され、次回の検証に参加することになります。

 

Moonstakeは、Everscaleと提携し、ユーザーにEVERのステーキング体験をもたらすことを喜んでいます。我々は、世界中の暗号資産ユーザーにさらに多くの価値をもたらすために、Everscaleチームとのさらなるコラボレーションを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、企業や個人向けに分散型ウォレットサービスを開発・運営する世界有数のステーキングサービスプロバイダーです。

 

Moonstakeは2020年4月のサービス開始以来、Cardanoの構成要素であるEmurgo、Polkadotと連携したブロックチェーンAstar Network Stake Technologiesの開発者、5000万人以上のユーザーを持つTRON Networkなど27社の大手プラットフォームプロバイダーとパートナーシップを組んでいます。2021年5月、Moonstakeはシンガポール証券取引所に上場しているOIO Holdings Limitedの完全子会社となり、企業としての信頼性をさらに高めています。

 

 Moonstakeは、ブロックチェーン技術を活用し、安全性・信頼性の高いデジタル資産管理ツールを誰もが簡単に利用できる世界を目指しています。

 

https://www.moonstake.io/    

 

Moonstakeのステーキングビジネスについて

 

2021年9月時点で6300億円の市場に成長したステーキング業界に対し、Moonstakeはユーザーからの入金を必要としない分散型のステーキングサービスを提供し、自社のバリデーションノードに加え、世界中のノードに対応しています。Moonstakeは現在、12のブロックチェーンのステーキングをサポートしています。ステーキングの総資産は18億米ドルで、全世界のユーザー基盤を有し、同年6月には全世界の1万以上のプロバイダーの中で3位にランクインしています。

 

Everscaleについて

Everscaleは、スケーラブルな分散型ワールドコンピュータを提案し、分散型オペレーティングシステムと組み合わせた、新しくユニークなブロックチェーンデザインです。このネットワークは、Ever OSと呼ばれるプラットフォームを基盤としており、チューリング完全なスマートコントラクトと分散型ユーザーインターフェースにより、1秒間に数百万のトランザクションを処理することが可能です。

 

Everscaleは、動的マルチスレッド、ソフトマジョリティコンセンサス、分散型プログラミングなどの新たな独自性のある特性を備えており、スケーラブルで高速かつ安全であることを同時に可能にしています。Everscaleは、ソフトマジョリティ投票プロトコルによる実力主義に基づく分散型コミュニティによって統治されています。

 

Everscaleは、SolidityとC++のコンパイラ、SDKとAPI、20以上の言語とプラットフォームに接続されたクライアントライブラリ、様々な分散型ブラウザとウォレットなどの強力な開発ツールを持ち、DeFi、NFT、トークン化、統治領域における多くのアプリケーションに力を与えています。

https://everscale.network/ 

Moonstakeは、新たにFIO(Foundation for Interwallet Operabilityの略)のステーキングサポートを開始します。Moonstakeウォレットでは、今回のアップデートで、ウェブ版ウォレットでFIOの送受信、ステーキング機能実装、FIOのステーキングと報酬の受け取り機能を実装しました。これによりCosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST、TRON、Shidenについで、FIOは、Moonstakeがステーキング対応をする15番目のステーキングコインとなりました。また同時に、Moonstakeは、FIOの公式ブロックプロデューサーのひとつにも名前を連ねています。

 

FIOステーキング・アクティベーションは、2022年2月22日に実装される予定となります。このアクティベーション前にステーキングされたFIOトークンは、早期アクセスレートでのステーキング報酬が適応されます。このパートナーシップを通じて、MoonstakeとFIOチームは、ステーキングアクティベーション前に、FIOトークンのMoonstake Wallet上での早期アクセスを可能にし、ユーザーにより大きな報酬を受け取る機会を提供するよう協力してきました。

 

アクティベーションが達成された後は、より多くのトークンがステーキング報酬プールに割り当てられると、FIOトークンのステーキング報酬は、時間の経過とともに減少していきます。そのため、アクティベーションが達成された後、早期にステーキングを行ったユーザーは、より大きな報酬を獲得することができます。

 

Moonstakeは、アジアで最大のステーキングネットワークを作ることを目的として、昨年からステーキングビジネスを開始しました。2000以上の暗号資産をサポートする、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発し、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST、TRON、Shiden、FIOのステーキングのサポートをしてきました。2020年8月の本格運用後、Moonstakeのステーキング資産総額は18億ドルに達するまで成長し、2021年6月には、世界1万5000のステーキング・プロバイダーの中で、世界ベスト3になりました。今年3月には、DeFiプラットフォームであるMuse.Financeと共にDeFiに参入しており、今後、DeFi事業への拡大も進めていきます。

 

一方、FIOは2020年に設立され、あらゆるタイプのトークンやコインでより簡単で安全に、そしてより楽しい暗号資産取引を可能にすることを目的としています。FIOプロトコルは、暗号資産のユーザー体験が複雑化しないように設計されており、暗号資産の大量導入のための基礎を築くものとなります。例えば、長い複雑なアドレスは「user@fio」のようなユーザーがカスタマイズしたFIOアドレスに置き換えられる機能や、分散型の送受信と支払い要求(請求書、注文カートなど)、さらに、すべてのブロックチェーンで機能するクロスチェーンのエンドツーエンド暗号化メタデータ(これらの請求書や注文カートの情報など)などが可能となります。

 

Moonstake WalletでFIOをステーキングする方法

 

Moonstake WalletでFIOをステーキングするには、以下の3つのステップで簡単に行えます。

 

①Moonstakeのウェブ版、モバイル(iOS / Android)版ウォレットを登録します。

 

②「ウォレット」画面からFIOを選択し、「アセット追加」ボタンをクリックします。

 

③FIOの画面にアクセスし、ステーキング情報を確認します。ステーキングタブから「ステーキング」ボタンをクリックし、ステーキングする金額とウォレットパスワードを入力し完了です。

 

FIOのステーキングの仕組み

FIOを保有していれば、ステーキング数量の下限などはありません。

ステーキング方式は、FIOトークンのステーキングユーザーが常にプラスの報酬を得る設計となってます。つまり、ステーキング解除の際に、ステーキングした数よりも多くのFIOトークンが戻ってくる仕様となります。

 

FIOのステーキングで報酬を得る方法

報酬はFIOトークンで提供され、ユーザーは報酬を請求する必要があります。2022年2月22日のステーキングのアクティベーション前にトークンのステーキングを解除した場合、リワードを受け取ることができませんのでご注意ください。

 

FIOのステーキング解除の仕組み

トークン所有者が現在ステーキングされているFIOを送信したい場合、まずアンステーク(ステーキング解除)のボタンを押す必要があります。ステーキング解除には、7日間のロック期間があり、その期間はトークンを使用することができません。ロック解除後は、通常通り送金することができます。

Moonstakeは、FIOステーキングを可能にするだけでなく、FIOステーキングがメインネット上で正式に開始される前に機能を統合することにより、世界中のユーザーに大きな価値をもたらすことを誇りに思ってます。

 

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、企業や個人向けに分散型ウォレットサービスを開発・運営する世界有数のステーキングサービスプロバイダーです。

Moonstakeは2020年4月のサービス開始以来、Cardanoの構成要素であるEmurgo、Polkadotと連携したブロックチェーンAstar Network Stake Technologiesの開発者、5000万人以上のユーザーを持つTRON Networkなど27社の大手プラットフォームプロバイダーとパートナーシップを組んでいます。2021年5月、Moonstakeはシンガポール証券取引所に上場しているOIO Holdings Limitedの完全子会社となり、企業としての信頼性をさらに高めています。

 Moonstakeは、ブロックチェーン技術を活用し、安全性・信頼性の高いデジタル資産管理ツールを誰もが簡単に利用できる世界を目指しています。

 

https://www.moonstake.io/  

 

 

Moonstakeのステーキングビジネスについて

 

2021年9月時点で6300億円の市場に成長したステーキング業界に対し、Moonstakeはユーザーからの入金を必要としない分散型のステーキングサービスを提供し、自社のバリデーションノードに加え、世界中のノードに対応しています。Moonstakeは現在、12のブロックチェーンのステーキングをサポートしています。ステーキングの総資産は18億米ドルで、全世界のユーザー基盤を有し、同年6月には全世界の1万以上のプロバイダーの中で3位にランクインしています。

 

FIOプロトコルについて

Foundation for Interwallet Operability (FIO) は、業界コンソーシアムとして、主要なウォレット、取引所、暗号決済プロセッサー、その他様々な団体やコミュニティメンバーで構成されており、FIOプロトコルを通じてブロックチェーンのユーザビリティを追求することに専念しています。

FIOのビジョンは、コミュニティとブロックチェーンエコシステムに導かれた分散型自律コンソーシアム(DAC)として運営することです。また、すべての人がブロックチェーンのユーザビリティを向上させるためのフィードバックを提供するなど、FIOプロトコルの定義に協力することが可能となり、これを推奨しています。当財団は、「オープンと透明性」、「コミュニティの多様性」、「公平性」を重視しています。

https://fioprotocol.io/

 

本日、Moonstakeは、Cardano上の分散型金融(DeFi)サービスのインフラ開発を促進するため、Astarterとパートナーシップを締結したことを発表します。Astarterは、直近でCardanoブロックチェーンプロトコルの公式商業部門でMoonstakeの開発を主導するInfinity Blockchain Groupを買収したEMURGOが支援するジョイントベンチャーです。Astarterのサービス開始後、Moonstakeのユーザーがシームレスなネイティブ接続機能により、Astarterのサービスへの優先的なアクセスを受けられるよう、現在、両社で取り組んでいます。

 

Moonstakeは、アジアで最大のステーキングネットワークを作ることを目的として、昨年からステーキングビジネスを開始しました。2000以上の暗号通貨をサポートする、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発し、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST、TRON、Shidenのステーキングのサポートをしてきました。2020年8月の本格運用後、Moonstakeのステーキング資産総額は18億ドルに達するまで成長し、2021年6月には、世界1万5000のステーキング・プロバイダーの中で、世界ベスト3になりました。今年3月には、DeFiプラットフォームであるMuse.Financeと共にDeFiに参入しており、今後、DeFi事業への拡大も進めていきます。

 

AstarterはCardano上の重要なDeFiインフラハブとして、Launchpad、DEX、Money Market & Tech Service Platformの4つのコアアプリケーションを提供します。このプロジェクトは、EMURGOが支援するジョイントベンチャーで、Cardanoの創業主体が持つ技術的専門知識とネットワークへの深い理解に、外部パートナーの経験によるDeFi技術インフラの開発経験を融合させたものです。Astarterは、Cardano上で公正、安全、かつアクセス可能なオープンファイナンスサービスを提供することを目指し、Cardanoエコシステムのための分散型ファイナンスアプリケーションを開発します。現在、年内にリリース予定の初期分散型取引所提供(IDO)ローンチパッドの開発を開始し、その後、Cardano上の分散型取引所(DEX)の開発を行う予定です。また、Astarterは完成後、Cardano上の貸借り(分散型マネーマーケット)機能を統合する予定です。これらのサービスは、Cardano ADAユーザーにさらなる有用性をもたらし、サービスが行き届いていない地域のより多くの人々に金融サービスを開放していきたいとしています。

 

Moonstakeは当初からAstarterと機能的な接続について協議しており、Astarterのサービス開始後はMoonstakeのユーザーが優先的にアクセスできるように取り組んでいます。その際、接続手段としてウェブベースの接続機能を開発し、シームレスな接続体験を提供できるようにする予定です。また、その他の機能についても順次追加していく予定です。

 

Moonstakeの創業者である手塚満氏は、次のように述べています。

“Moonstakeは、ADAの長年のステーキングプロバイダーとして、また2020年8月よりEMURGOの戦略パートナーとして、彼らの新しいAstarter Projectと協業できることに興奮しています。プルーフオブステークとクロスブロックチェーンの相互運用性に関する強力な技術的専門知識をAstarterとの連携で活用し、Cardano上のDeFiアプリケーションとサービスの開発を促進できることを嬉しく思います。”

 

Moonstakeは、EMURGOが支援するAstarterとのパートナーシップに参加し、DeFiアプリケーションを加速してCardanoエコシステムをさらに強化し、世界中のユーザーコミュニティに大きな価値をもたらし続けていきます。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、世界のリーディングステーキングサービスプロバイダーとして、法人及び個人向けの分散型ウォレットサービスの開発と運用を行っています。

 

2020年8月よりステーキング事業を本格化。世界中のユーザーから支持を集め、総ステーキング資産は18億ドル(約2000億円)に上ります。2021年6月に、世界1万5000のステーキング・プロバイダーで3位にランクインを果たしました。

 

これまで、Cardanoの構成組織であるEmurgoやTRON、NEOら主要ブロックチェーンを含め、約30のパートナーシップを通じたビジネスやエコシステム拡大を図ってきました。2021年5月には、シンガポール証券取引所の上場企業”OIO Holdings Limited”の100%子会社となり、一層の事業の拡大と信頼性の向上に努めています。

 https://moonstake.io/ja/

 

Astarterについて

 

AstarterはCardano上の重要なDeFiインフラハブとして、Launchpad、DEX、Money Market & Tech Service Platformの4つのコアアプリケーションを提供します。このプロジェクトはEMURGOのJVとして設立され、Cardano上で公正で安全、かつアクセス可能なオープンファイナンスサービスを提供し、Cardanoエコシステムのための分散型ファイナンスアプリケーションを開発することを目的としています。

 

https://astarter.io/

Moonstakeは、ウェブ版ウォレット、モバイルウォレットにおいて、Shiden NetworkのSDNトークンのステーキング対応を開始しました。今年9月に、SDNトークンの送受信対応を開始し、今回、Shiden Networkのステーキングへの対応が始まりました。今回のステーキング対応に伴い、MoonstakeはShiden Networkの世界初のバリデーターグループのひとつとなりました。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST、TRONに続き、Shidenは、14番目に利用可能なステーキングコインとなりました。

 

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを作ることを目指して、2020年にステーキング事業を開始しました。2000以上の暗号通貨に対応した、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発してきました。2020年8月に本格的な運用を開始した後、Moonstakeのステーキング資産総額は18億ドルに達するまでに急成長し、Moonstakeは世界的に見てもトップ10のステークスプロバイダーの1つになることができました。本年3月よりMoonstakeは、新たに立ち上げたDeFiプラットフォームであるMuse.FinanceとともにDeFiに正式に参入しており、Muse.Financeのコアプロダクトのリリース開始することで世界中のユーザーに高度なDeFiのアクセス環境を提供していきます。

 

Shiden Networkは、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network(旧Plasm)とほぼ同じコードベースで構築されており、Polkadot Networkの10分の1の規模の実験的ネットワークであるKusama Networkに接続されています。Kusamaリレーチェーンは設計上、スマートコントラクト機能をサポートしていないため、スマートコントラクト層が必要となり、それがShiden Networkが担う役割となります。これに加えて、ShidenはDeFiやNFTなどの様々な先進的なブロックチェーンアプリケーションにも対応しています。

 

2021年2月、Moonstakeは、Polkadotのエコシステムを拡大し、DeFiにおけるさらなる共同開発の機会を探るために、Plasm(現在のAstar Network)と戦略的パートナーシップを締結しました。このように、Astarの姉妹ネットワークであるShidenの統合は、Moonstakeのコラボレーションにとって重要なことであり、DeFi市場に浸透するための大切なステップとなります。Moonstakeは、Moonstakeウォレット内で、Shiden Networkの「DApp Store」機能を有効にし、ユーザーがMoonstakeウォレットのインターフェイス上で、他のShiden DAppsからのステーキング報酬を受け取ることができる環境作りに注力しております。現在のShiden DApp Stakingのリストはこちらからご覧いただけます: https://portal.astar.network/#/store/discover-dapps 

 

MoonstakeウォレットでSDNをステーキングする方法

ここでは、MoonstakeウォレットでSDNをステーキングするための簡単な3ステップをご紹介します。

①ウェブまたはモバイル(iOS / Android)でMoonstakeウォレットを登録します。

②ウォレット 画面右側にある「コインの追加」ボタンからSDNを選択し、「アセットを追加」ボタンをクリックします。

③SDNの画面にアクセスし、ステーキング情報を確認します。ステーキングタブから「ステーキング」ボタンをクリックし、数量を入力、ウォレットのパスワードを入力してステーキングを完了します。

 

SDNステーキングの仕組み

  • 最小ステーキング額が、100SDNとなります。
  • SDNのロックインとステーキングに同意する
  • 現在、各DAppは、最大512人のユーザーに報酬を支払うことができます。

 

SDNステーキング報酬の獲得方法

SDNの年間報酬(APY)は、ShidenとそのDApp Storeに依存します。SDNの報酬を請求できるのはERAごとに1回で、その期間は約24時間です。請求は15日以内に行わないと、未請求の報酬は受け取れない可能性があります。報酬の請求はコントラクトオーナーまたはDappのすべてのステーカーが行うことができます。1回の申請で全員分の報酬が得られますので、あなたでなくても構いません。DAppのオーナーやステーキングプールの誰かが「クレーム」ボタンを押すと、ERAの報酬も手に入ります。

 

SDNアンステーキングの仕組み

トークン保有者が現在ステーキングしているSDNを送信したい場合、まずアンステークをする必要があります。SDNのアンステークにはロック期間はありません。

 

MoonstakeはShiden Network世界初のバリデータグループの一員になれたことを大変嬉しく思っております。ステーキングとDAppsの世界的な普及を加速していくためにも、今後Shiden Networkとのコラボレーションを是非ご期待ください。

 

Moonstakeについて

 

Moonstakeは、世界のリーディングステーキングサービスプロバイダーとして、法人及び個人向けの分散型ウォレットサービスの開発と運用を行っています。

 

2020年8月よりステーキング事業を本格化。世界中のユーザーから支持を集め、総ステーキング資産は18億ドル(約2000億円)に上ります。2021年6月に、世界1万5000のステーキング・プロバイダーで3位にランクインを果たしました。

 

これまで、Cardanoの構成組織であるEmurgoやTRON、NEOら主要ブロックチェーンを含め、約30のパートナーシップを通じたビジネスやエコシステム拡大を図ってきました。2021年5月には、シンガポール証券取引所の上場企業”OIO Holdings Limited”の100%子会社となり、一層の事業の拡大と信頼性の向上に努めています。

 

https://moonstake.io/ja/

 

Astar Network(旧Plasm)およびShiden Networkについて

 

Astar Network(旧Plasm)はパブリックブロックチェーンの直⾯している⼤きな課題であるインターオペラビリティとスケーラビリティの解決を目指す⽇本発パブリックブロックチェーンです。異なるブロックチェーンをつなぐPolkadotに接続することでこれらの問題を解決します。(ShidenはAstarと同様の機能をもち、Polkadotの姉妹チェーンであるKusamaに接続します)また、Ethereum Virtual MachineをサポートしておりEthereum上にデプロイされたスマートコントラクトをAstar Network/ Shiden Network上で使⽤することも可能です。 

 

2021年1⽉には世界で初めてPolkadotのテストネット接続に成功、過去にはPolkadotエコシステム内で最多となる全7回の助成⾦をPolkadotの開発主体から獲得、トークン配布では約65億円相当のETHがスマートコントラクトにロックされるなどの実績を持っています。また、Binance, OKEx, Huobi, Fenbushi, HashKeyといった世界的に著名な投資家から出資を受けています。

 

会社名:Stake Technologies Pte Ltd

所在地:63 Chulia Street Singapore #15-1

代表者:CEO 渡邉創太

プロダクトURL: https://astar.network/

Twitterアカウント: https://twitter.com/AstarNetwork

※内容は変更される可能性がございます。

本日、Moonstake(ムーンステーク)は、TRON(トロン)と戦略的パートナーシップを締結しました。TRONは、ブロックチェーンベースのオペレーティングシステム「TRONプロトコル」を開発する、世界最大級のブロックチェーンプロジェクトです。

 

今回の提携により、MoonstakeはTRONのネイティブトークンであるTRXコインのウォレットへのステーキング対応に向けて協力を進めます。両者のエコシステム拡大に向けて、コミュニティベースのマーケティング協力も積極的に実施していく予定です。合わせて、TRONのDeFi領域での拡大を受け、DeFi(分散型金融)分野における更なる展開も模索していきます。今年3月、Moonstakeは、新たに立ち上げたDeFiプラットフォームであるMuse.FinanceとともにDeFiに正式に参入しており、Muse.Financeのコアプロダクトのリリースが近づいています。現在、Muse.Financeでは、アーリーアダプター向けのロックドロップを開催しています。ロックドロップの詳細はこちら

 

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを作ることを目指して、2020年にステーキング事業を開始しました。以来、ウェブ版ウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を通じたステーキングサービスを展開。昨年8月の本格的な運用開始以降、Moonstakeのステーキング資産総額は10億ドルに達し、世界トップ10のステーキングプロバイダーの1つに成長しました。Moonstakeのステーキング対応コインは、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、およびIOSTです。

TRONは、世界中のユーザーや開発者からなる大規模で非常に活発なコミュニティを持ち、真の分散型インターネットとそのインフラの確立に向け、市場をリードするブロックチェーンです。世界最大級のブロックチェーン・オペレーティング・システムであるTRONプロトコルは、エネルギー効率の高いdPoSコンセンサス・メカニズムを採用しており、世界的なハイテク企業であるサムスン、Opera、BitTorrent、Poloniex、Swisscom Blockchainなどの主要なビジネス・パートナーとのコラボレーションを通じて、TRONエコシステム内の分散型アプリケーションに高いスループット、高いスケーラビリティ、および高い可用性を提供しています。現在、4000万以上のユーザーアカウントと20億以上の累積トランザクションを誇る、市場で最も急速に成長しているDeFiエコシステムの1つです。さらに、TRONベースのTRC20プロトコルは、現在約340億USドルの安定したコインを世界で最も多く流通させています。Tronix(TRX)は、ネットワーク上のさまざまな分散型コンテンツやアプリケーションサービスの支払いに使用できます。

 

Moonstakeの創業者である手塚氏は次のように述べています。

“私たちは、非常に活発なユーザーと開発者のグローバル規模のコミュニティを持つ、業界をリードするブロックチェーンであるTRONのパートナーになることを深く光栄に思います。TRONは、市場で最も急速に成長しているエコシステムの1つであり、特にDeFi分野での取引量の増加、DAppsの活発なやりとりや拡大するエコシステムが非常に印象的です。私たちは、TRONネットワークとDeFiサービスのグローバルな普及を加速させるとともに、成長する両エコシステムを共に拡大していきたいと考えています”

 

TRON FoundationのCEOであるJustin Sun氏は次のように述べています。

「TRONのステーキングは強力に成長しており、世界でトップ10に入るステーキングプロバイダーであるMoonstakeと提携し、TRXの導入をさらに加速できることを嬉しく思います。TRONのイニシアチブは「All In on DeFi」でもあり、DeFiの分野でMoonstakeとのより深いコラボレーションの機会を探り、両社のDeFiエコシステムの大きな成長を共に強力に後押しできることを嬉しく思っています。」

TRONとのパートナーシップは、Moonstakeの拡大し続けるパートナーネットワークに、戦略的に重要な要素が加わることになります。私たちは、ユーザーコミュニティやブロックチェーン業界全体に、より良い価値をもたらし、ステーキングやDeFiの分野でより深い協力関係を築いていけることを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

 

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築し、Emurgo、Ontology、NEOといったコアブロックチェーンに加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX: OIO)があります。また、LiskやRAMP DEFIのLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

 

2020年8月に開始された本格的なオペレーションにより、事業を拡大し、現在のステーキング資産総額は10億米ドルを超えています。

 

https://www.moonstake.io/

 

TRONについて

 

TRONは、ブロックチェーン技術とdAppのユースケースを通じて、インターネットの分散化を加速させることを目的としています。2017年9月にJustin Sunによって設立されたTRONは、その後、2018年5月のMainNet立ち上げ、2018年6月のネットワーク独立、2018年8月のTRON仮想マシン立ち上げなど、数々のマイルストーンを達成してきました。また、2018年7月には、全世界で約1億人の月間アクティブユーザーを誇る分散型P2PサービスのパイオニアであるBitTorrent社を買収しました。

 

https://tron.network/

 

 

 

DeFi.orgとMoonstake(ムーンステーク)は本日、DeFi.orgアクセラレータプログラムの一環となるパートナーシップ提携を発表しました。これにより、Moonstakeは、Binance(バイナンス)Orbs(オーブス)を創設パートナーとするアクセラレータプログラムに参加することになります。この取り組みでは、Moonstakeはポートフォリオ候補企業のスクリーニングや事業サポートに積極的に参加し、ブロックチェーンと分散型台帳技術の認知度、及び採用導入を推進することを目的としており、共同で研究や、トレーニング、イベントやカンファレンスなどの開催をしていきます。


Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークの構築を目指して、2020年にステーキング事業を開始しました。それ以来、2,000を超える暗号通貨をサポートする最もユーザーフレンドリーなWebウォレットとモバイルウォレット iOS / Androidを開発してきました。2020年8月に本格的な事業が開始された後、ムーンステークにステーキングされた総資産額は急速に成長しており、現在すでに約1,000億円、世界トップ10のステーキングプロバイダーの1つになりました。 現在、Moonstakeは、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、そしてIOSTの12のコインをサポートしています。

DeFi.orgは、新しいプロジェクトと DeFi プロトコルの開発に寄与するアクセラレータであり、次のイノベーションの波を起こしていきます。DeFi.orgは業界のリーダーであるOrbsとBinanceによるジョイントベンチャーです。このアクセラレータ・プログラムでは、リサーチや、オープンソースソフトウェアの開発支援、およびコミュニティの活性化を、有望なプロジェクトに提供すること活動の中心としています。これらを通じて、支援先の有望なプロジェクトが、公正な分配の原則を守り、コミュニティの所有意識を高め、イノベーションを推進し、リスクに対して責任あるアプローチを行い、持続可能な経済や、より広いエコシステムとの融合を目指しています。

 

MoonstakeのCEO、Lawrence Lin(ローレンス・リン)は次のように述べています。

「ムーンステークは、グローバルなステーキングプロバイダーの上位10社となりました。その立場から当社のパートナーでもあるOrbsと世界的な大手取引所Binanceによって設立されたアクセラレータープログラムであるDeFi.orgと協力して、暗号資産とDeFiの領域で革新的で新しいプロジェクトを市場に投入していけることを嬉しく思います。私たちのプラットフォームにステーキングされた1,000億円以上の資産をはじめ、プラットフォームが技術サポートしているステーキングコインの強力なラインナップ、そして経験豊富な開発チームにより、MoonstakeはDeFi.orgエコシステムのポートフォリオ企業に対して大きな流動性を提供すること、そして重要な技術コンサルティングの両方を提供していきます。」

 

また、Orbsの社長であるDaniel Peled(ダニエル・ペレド)は次のように述べています。

「流動性供給と開発支援の取り組みは、常に暗号資産とDeFi分野のスタートアップにとって最大の関心事でもあります。そしてこれが、私たちが世界をリードするステーキングプラットフォームであるMoonstake と提携した理由です。私達のコラボレーションが、DeFi.orgの業界専門家チームにとっても大きな価値をもたらすこととなり、開発支援と流動性供給の需要をもっている支援先の新しいプロジェクトの加速に役立つと確信しています。」

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築し、Emurgo、Ontology、NEOといったコアブロックチェーンに加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX: OIO)があります。また、LiskやRAMP DEFIのLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は1,000億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

DeFi.orgについて

DeFi.orgアクセラレータは、調査やオープンソースソフトウェアの開発、およびコミュニティ活性化をサポートを専門としています。このアクセラレータプログラムは、公正な分配や、コミュニティ所有のあり方の確立、イノベーション推進、リスクに対する責任あるアプローチ、持続可能な経済の実現、そして、より広範なエコシステムとの組み合わせ可能性を原則として構築された素晴らしいプロジェクトを探しています。

参加者は、メンターシップ、資金調達の機会、市場への露出機会の獲得など、さまざまなメリットを享受できます。

興味のあるプロジェクトチームはhttps://defi.org/から参加申し込みください

Moonstake(ムーンステーク)は本日、ブロックチェーンを含むデジタル経済のためのソリューション開発を専門とする大手技術会社KOBEA(コベア)グループが運営するウズベキスタン政府認可取得の暗号資産取引所UzNEX(ウズネクス)とのパートナーシップ発表しました。

この提携では、ブロックチェーンコミュニティを開発するプログラムについて焦点を当て、プログラムに関連する調査や、トレーニング、イベント、会議を行い、銀行および金融業界における認知度を高めることを目的としています。Moonstakeはまた、UzNEXと協力して、ステーキング技術をはじめとするブロックチェーンコンサルティングサービスを東南アジアや中東の金融機関に提供します。

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを作ることを目指して、昨年からステーキング事業を開始しました。それ以来、2000以上の暗号通貨に対応した、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発しました。2020年8月に本格的な運用を開始した後、Moonstakeのステークス資産総額は10億ドルに達するまでに急成長し、Moonstakeは世界的に見てもトップ10のステークスプロバイダーの一つとなりました。現在、Moonstakeは需要の高い11種類のステーキングコインをサポートしています。現在、Moonstakeは、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOSTの 12種類の需要の高いステーキングコインをサポートしています。

UzNEXは、ウズベキスタンのデジタル経済の発展に取り組んできたKOBEAグループが運営する、ウズベキスタン初の政府認可を得たデジタル資産取引プラットフォームです。この取引所は、2020年1月にタシケントで開催された国際ブロックチェーンカンファレンスで初めて公開されました。このイベントには、韓国、日本、シンガポールの暗号資産企業の代表者や、ウズベキスタンの省庁や政府機関の関係者が多数集まりました。

UzNEXは、グローバルなコンプライアンス戦略に基づき、金融活動作業部会(FATF)の勧告やウズベキスタン共和国の関連法令を完全に満たしています。  また、ウズベキスタン国内の銀行と協力して、国内の暗号通貨取引所がサービスプラットフォーム上に実名認証されたアカウントを保有するという規制に対応しており、政府公認の暗号取引所としての安定性を確保しています。

海外の大手暗号資産企業は、ウズベキスタンで相次いでいる暗号資産に前向きな政策に注目しています。同国では、ウズベキスタン大統領直下の国家プロジェクト管理庁(NAPM:National Agency of Project Management ) が、暗号資産を機関システムに組み込むことを目的として、暗号資産市場と暗号資産交換の管理に直接関与しています。今年4月30日、NAPMはこの制限の解除を発表、市民が暗号資産で取引できるようにする法令を発表しました。これに伴い、コロナ禍での影響を考慮し一時的に停止していたUzNEX は 2021年6月1日に正式にサービスを再始動しました。

これに伴い、KOBEA Groupは、Uznexの大規模なリニューアルが進行中であり、世界的なステーキングサービスのプラットフォームであるMoonstakeと共に、より多くのユーザーを獲得することを目指していることを発表しました。暗号資産のステーキングとは、暗号資産の価格の変動に関係なく、保有している暗号資産を一定額所定の口座でロックすることで、預け入れ期間中に一定の利益を得るということです。

 

Moonstake創業者、手塚 満氏のコメント

「ウズベキスタンは暗号資産と分散元帳技術の採用に関して急速に発展している国であり、政府はデジタル資産サービスの開発と規制に積極的に参加しています。UzNEX は、ウズベキスタン初、そして唯一のライセンスを取得した暗号資産取引所であり、国内のデジタル経済の発展で素晴らしい仕事をしてきた有名なKOBEA グループによって運営されています。ステーキングプロバイダーとして、私たちは彼らと手を組み、この地域での暗号資産とステーキングの成長を一緒に推進していけることを嬉しく思います。」

KOBEA Group と UzNEX の会長である Chang Yong Lee(チャン・ヨン・リー)氏は次のように述べています。

ウズベキスタンは現在、世界で最も若く、最も急速に成長している国の1つであり、デジタル経済の分野で大規模な改革がなされています。この国には大きな可能性があり、まもなく世界のデジタル経済をリードする可能性があります。ウズベキスタンでの暗号資産とステーキングを含むデジタル経済の認識と発展を加速していくために、世界トップ10に入るステーキングプロバイダーであるMoonstakeと提携できることを嬉しく思います。」

Moonstake は、デジタル経済をウズベキスタンにもたらすこの画期的なイニシアチブに参加できることを光栄に思います。また、UzNEX暗号資産取引所とのより深いコラボレーションを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstake は、暗号資産保有者にアクティブで魅力的な環境を提供することにより、アジア最大のステーキング プール ネットワークになることを目指しています。主要なプラットフォーム プロバイダーとの良好な関係を構築するためのパートナーシップに焦点を当てています。ステーキングを促進するEmurgo、Ontology、NEOなどのコアブロックチェーンや、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystarに加え、シンガポール上場企業OIO Holdings Limited(SGX:OIO) など。Moonstake の革新的な活動は、RAMP DEFI の Lisk や Lawrence Lim など、業界で有名なアドバイザーによってサポートされています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は1,000億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

UzNEXについて

UzNEX は、ウズベキスタンで最初の政府認可のデジタル資産取引プラットフォームです。これは、ブロックチェーンを含むデジタル経済のためのさまざまなソリューション開発を専門としたブロックチェーン企業であるKOBEAグループによって運営されています。UzNEX は、中央アジアで唯一、自国通貨と、クレジットカード、そして米ドルが使用できる市場がある取引所です。暗号資産の経験がなくてもファンド資産の運用を委託でき、収益性の高いプロ投資家の投資戦略を日・週・月単位で閲覧できる世界初の暗号資産取引所です。

https://www.uznex.com/

Moonstake(ムーンステーク)ウェブ版ウォレットで、Orbs(オーブス)ブロックチェーンのネイティブトークンであるORBSのステーキングが正式に利用可能になりました。ORBSはスマートコントラクト、取引手数料、コンセンサスベースのデータ保存など、Orbsブロックチェーン上のすべての主要機能を利用ための手数料の役割を持つネイティブトークンであり、現在CryptoCrunchAppによる注目のトレンド暗号資産トップ10のうち、5位にランクされていますさらに、Moonstakeは正式に、OrbsUniverseのネットワークセキュリティの促進を支援する役割であるガーディアンになりました。

Moonstakeのウォレットユーザーは、ORBSを保持、送信、受信、およびステーキング参加に、ワンクリックでアクセスできるようになり、最高のユーザー体験とともに報酬を受け取れるようになります。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centralityに続いて、OrbsはMoonstake Walletで11番目に利用可能なステーキングコイン銘柄になりました。

Moonstakeはアジア最大のステーキングネットワーク構築を目標に掲げ、2020年にステーキング事業を開始しました。それ以来、2,000を超える暗号通貨をサポートする最もユーザーフレンドリーなWebウォレットとモバイルウォレット iOS / Android を開発してきました。2020年8月に本格的な事業が開始された後、ムーンステークの総ステーキング資産は急速に成長、約900億円にまで達し、世界トップ10のステーキングプロバイダーの1つになりました。

MoonstakeとORBSは、2021年3月に戦略的パートナーシップを締結しました。このパートナーシップを通じて、Moonstakeは、Moonstake WalletへのOrbsの公式トークンであるORBSのステーキングのサポートを積極的に開発し、Orbsブロックチェーンエコシステムへと参加しました。また両者は、銀行および金融業界におけるブロックチェーンおよび分散型台帳テクノロジーの認識や導入を推進することを目的として、コミュニティ構築プログラム、リサーチ、トレーニング、イベント、カンファレンスを主催します。MoonstakeとOrbsは、今後も東南アジアや中東地域の金融機関に対する将来的なコンサルティングサービス提供の可能性について意見交換していく予定です。

 

MoonstakeWalletにORBSをステーキングする方法

簡単な3ステップでMoonstakeWalletでORBSをステーキングできます。

  1. Moonstake Webウォレットを登録します(https://wallet.moonstake.io) 
  2. 2.ウォレット画面からORBSを選択し、「StakeNow」ボタンをクリックします。
  3. 3:ステーキング情報を確認し、「ステーキング」ボタンをクリックしてウォレットのパスワードを入力します。

 


ORBSステーキングの仕組み:

  • ・ORBSトークンを保持していればよく、最低必要額はありません。
  • ・ORBSをロックし、ステークすることに同意します。

 

ガーディアンの役割とは:

ガーディアンは、Orbs PoSモデルで中心的な役割を果たします。ガーディアンは、ネットワークのセキュリティを強化し、長期的なOrbsビジョンに沿って、このビジョンの実現に積極的に取り組むOrbsUniverse内の主要な参加者となることを期待されています。ガーディアンの主な役割は、Orbsブロックチェーンのプロトコルに正しく従う検証ツール(バリデータ)を確認、監視、評価することで、ネットワークの運用やセキュリティを確保することです。

 

ORBSステーキングの報酬を取得する方法:

トークン所有者は、アクティブなガーディアンに対してトークンを委任し、ステークした額に比例して報酬が与えられます。年間報酬は、委任者がステークしたトークン総額の最大8%です(報酬の合計に8000万ORBSトークンの上限が適用されます)。

*ORBSトークン所有者は委任者(デリゲーター)の役割として、投票の重み(ステーク)をガーディアンに割り当て、セキュリティを維持し、エコシステムの長期ビジョンを実現・維持する権限を与えることになります。

 

ORBSステーキング解除の仕組み:

トークン所有者が現在ステークされている資産を送信したい場合は、最初にそれをステーク解除する必要があります。トークンのステークを解除した後、トークンが移動可能になるまでに14日かかるため、トークンをすぐに送信することはできません。トークンを送信できない期間を「ロック期間」と呼びます。

Moonstakeは、Orbsとのより深い協力により、日本、東南アジア、中東の主要地域での市場での存在感を高め、世界中のユーザーコミュニティにステーキングコインの多様なエコシステムをもたらすことを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。Moonstakeのパートナーシップ計画の公開は、アジアで急成長しつづける分散型台帳技術(DLT)のエコシステム全体に及ぶ、主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築していく上での、重要なプロセスです。これまでに発表されたパートナーには、ステーキング促進の提携としてEmurgo(エマーゴ)、Ontology、NEO(ネオ)に加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar(バイナリースター)、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX:OIO)があります。OIO(オー・アイ・オー)はシンガポールの上場企業です。Lisk(リスク)やRAMP DEFI(ランプ・ディファイ)のLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は900億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

Orbsについて

Orbsは大衆向けのアプリケーションだけではなく、エンタープライズレベルの技術拡張性の両方に対応可能なセキュリティとサポートを提供できるよう設計された、オープンソースで無料のパブリックブロックチェーン・インフラストラクチャです。Orbsブロックチェーンネットワークは日々ますます拡大しています。これは、様々な営利企業によって開発された許可型のアプリケーションを支援することに加え、純粋な分散型アプリのサポートや、分散型金融アプリ(DeFi)を立ち上げる主要なプラットフォームとなることで推進されています。Orbsは2017年に設立され、30人以上の専任チームによってイスラエルのテルアビブ、イギリスのロンドン、シンガポール、韓国のソウルのオフィスにて開発されています。Orbsは2018年のGartnerの「Cool Vendor in Blockchain Technology」に選出されました。

https://www.orbs.com/

 

今年4月、Moonstake(ムーンステーク)は創業1周年を迎えました。正式サービス開始からわずか1年、Moonstakeのステーキング資産の総額は900億円に達し、POS市場において確固たる地位を築きました。世界中にユーザーを抱え、数々のコアブロックチェーン企業とパートナーシップを締結し、世界のトップ10入りを果たすまでに成長しました。

1周年を迎え、Moonstakeのファウンダーの手塚満のコメントです。

手塚:2020年はMoonstakeにとって素晴らしい年でした。私たちは900億円以上のステーキング資産を達成し、ウォレットだけでなく、staking-as-a-serviceソリューションで世界中の投資家や企業の信頼を得ました。わずか1年で、私たちはステーキングプロバイダーとして世界のトップ10入りを果たしました。ブロックチェーンプロジェクト、カストディアンや様々なパートナーとの連携を深めてきた結果です。2021年以降、特にDeFiスペースにおいてMoonstakeのエコシステムがどのように成長していくのか、非常に楽しみにしていますし、皆さんと一緒に体験したいと思っています。いつも私たちをサポートしていただき、ありがとうございます!

Moonstakeのマイルストーンをもう一度振り返り、そして2021年以降のこれからのMoostakeの輝かしい未来を、CEOのLawrence Lin(ローレンス・リン)とシニアアドバイザーのShogo Ishida(ショウゴ・イシダ)と共に見てみましょう。

Lawrence Lin: こんにちは、MoonstakeのCEO、Lawrence Linです。アジア最大のステーキングネットワークを目指してステーキングビジネスを開始してから1年が経ちました。Moonstakeは、まず最もユーザーフレンドリーなステーキングウォレットを開発しました。ウェブブラウザ用のMoonstakeウェブ版ウォレットとiOS/Android用のモバイルアプリケーションを開発しました。Moonstakeのウォレットでは、2000以上の暗号通貨の保管、送受信をサポートし、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbsのステーキングに対応しています。

Moonstakeは、Emurgo(グローバルなブロックチェーンソリューションプロバイダーであり、Cardanoの創設プロジェクトのひとつ)、NEO、Ontology、Wanchainなどのパブリックブロックチェーンや、分散型プロジェクトのPundi X、RAMP DEFI、TZ Ventures、RockX、Stake Technologies、Orbs、Unidoなど、業界をリードするプレイヤーと戦略的なパートナーシップを結んできました。これらのパートナーシップは、Moonstakeはユーザーにとってのステーキングやブロックチェーンへのアクセスを拡大するものです。

質問:現在、Proof of Stakeとステーキングの最大の導入障壁は何で、投資家やブロックチェーンビジネスのために、どのように解決すべきでしょうか?

Lawrence Lin: 障壁は、認知度の低さと、まだユーザーエクスペリエンスのアクセスの乏しさです。一般の人々は、「価格変動の激しい暗号通貨」としてのビットコインをよく知っていますが、PoSコインへの認知がまだまだ低いです。特に、利益を得るための取引は、株式、不動産、金などの他の資産クラスへの投資に似ているため、はるかに簡単に導入することができます。実際のところ、ステーキングは基本的に銀行に資産を預けるようなものですが、中央集権的な銀行システムではなく、非中央集権的なネットワーク上で行われるため、より安全性が高いのです。

しかし、ステーキングは単にお金を金庫に入れるだけではありません。基本的には、取引を促進するバリデータを選択し、ブロックチェーンネットワークの運用に影響を与える活動となります。このような技術的な複雑さが加わることで、一般の暗号通貨投資家にとってステーキングは敷居が高く感じられるかもしれませんし、ブロックチェーンを導入を検討する企業にとってはなおさらです。

Moonstakeは、投資家と企業のこれらのペインポイントの両方を解決することで、ステーキングの採用を加速するために活動しています。ステーキングやPoSブロックチェーンに関するウェビナーを開催したり、パートナーと協力することで、ブロックチェーンや分散型技術の認知度をより効果的に広める活動を行ってきました。同時に、投資家がPoSブロックチェーンの技術的な複雑さに悩まされることなく、最適な利回りで静的な資金から報酬を得ることができるように、需要の高いPoSコインをサポートするユーザーフレンドリーなウォレットを開発しています。また、企業向けには、Moonstakeのステーキングプールやノードソリューションを提供しており、ブロックチェーンをビジネスに導入することで、プラグアンドプレイで簡単に活用し、利益を得ることができます。

質問:DeFi領域への参入を発表されていますが、どのような展開を考えていますか。

Shogo Ishida: 去る3月31日にDeFiプロジェクト「Muse.Finance」を発表しました。Muse.Financeには、パートナーとしてMoonstakeも共同で参加します。独自の製品を作るだけでなく、Muse.Fianaceのプラットフォームへの接続を希望するDeFiプロダクトとの連結を進めていきます。Muse.Financeは、暗号資産保有者はステーキングに参加しながら、ラップアセットを通じてレンディングの利益を得ることができ、また同時にイールドファーミングを行うことができる分散型のプラットフォームです。Muse Swap、Muse Lending、Muse Wrapで構成されるそのエコシステム設計によって、Ethereum上で発行されるトークン(ERC-20)のDeFiエコシステムとEthereum 2.0をつなぎ、流動性を生み出すPoSプラットフォームを実現しています。また、高度なクロスチェーン技術を用いることで、Cardanoから始まり、様々なブロックチェーンへとサービス提供が可能な暗号資産経済圏を拡大しています。

Muse.Financeは、5月に最初のプロダクトとなるラップとスワップのプロダクトを発表し、イールドファーミングの機能を追加します。その後、年内に、レンディングプラットフォームを強化していきます。

 

 

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。


昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は900億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

今回、Moonstakeの1周年を記念して、創業者の手塚満氏にインタビューを行い、Moonstakeのこれまでの実績や今後の事業展開、ブロックチェーン業界について語っていただきました。

インタビュー動画リンク:https://youtu.be/mAT0q_mLulE

※モデレーターは、Moonstakeのシニアアドバイザーを務めるShogo Ishida氏が行っております。

下記、サマリーとなります。

——

Ishida氏:Moonstakeの創業の経緯についてお聞かせください。

手塚氏:
私が暗号資産の領域で事業を始めてから10年目になりますので、業界内の様々なプロジェクト及び、暗号資産コミュニティの方々との交流がある中で、この横の繋がりをどのようにビジネスとして活かすことができるかという点について考えてきました。

また、近年プルーフオブステークに注目が集まり始めている中で、複数のコインを同時にステーキングすることのできるウォレット事業であれば、このトレンドをきっかけに、我々の強みである業界内の人脈と、世の中のニーズが一致できるのではないかと考え事業をスタートさせました。

——

Ishida氏:Moonstakeの2020年の事業展開についてお話しいただけますか?

手塚氏:
まず、2020年に事業をスタートした当初は、今よりもさらに、ステーキング自体の認知度を上げていく必要がありました。このような啓蒙活動は、ステーキングを行うことのできる各プロジェクトでも、独自のトークンの流動性を高めていきたいというニーズとマッチしますので、我々としては、業界内で繋がりのあるプロジェクトとパートナーシップを結び、Moonstakeウォレットでステーキングを行うことで、各トークンの流動性を高めていこうという取り組みを行ってきました。また、特定のトークンにとらわれず、より多くのステーキング可能なトークンの導入を積極的に行うことで、競合他社との差別化を図っており、UI/UXの改善についても、積極的に行っています。

——

Ishida氏:ステーキングバリデーターとして、2021年初月には、ステーキングボリュームにおいて、世界でベスト8位になりましたが、この結果はいかがでしょうか?

手塚氏:
もちろん、やるからにはトップを目指したいですし、この1年間アクティブに活動してきた結果がでてきているのではないかと考えてます。ただ、年末から2021年の第1クオーターにかけて業界全体で市場が高騰しているという点が後押しになっていたのは事実ですし、この部分は嬉しい誤算でした。この実績については、ユーザーの皆様にも1つ認めてもらうきっかけになったのかなと思っています。また、業界内でもMoonstake社の認知度が高まっていて、直近では、競合他社との交流も多くなり、今後連携をとっていくことを目的として議論を進めてます。

——-

Ishida氏:DeFi領域への参入を公言されてますが、DeFi領域においてMoonstakeはどのような展開を試みようと考えてますか?

手塚氏:
我々は、ウォレットを持っているという強みがあるので、ブロックチェーンプロダクトのみならず、様々なDeFiサービスとの連携というのは、ユーザーの皆様にとって、非常に利になることだと思っています。

外部のサービスとの接続も検討してますが、まだまだ、成熟しているサービスがある領域ではないので、我々自身でも関係プロジェクトとしてDeFiの領域に参入し、実証実験を繰り返しながら新しい領域への取り組みを全力で進めていきたいと考えています。


Ishida氏:
DeFi領域については、関連プロジェクトとして、ミューズファイナンスというプロジェクトを立ち上げ、私がファウンダーとして進めているわけですが、その側面から言っても、Moonstakeと共同でやっていくことを前提に、ステーキングのアセットを活かしていきたいと考えています。ユーザー目線でみると、ステーキング報酬を受けつつ、さらに、レンディングやDEXへのアクセスを可能にしていくことで、金融サービスへの選択肢を増やしていくという点は、非常に重要だと考えています。昨年DeFi業界の市場は、66倍に拡大していますので、極めて成長力のある分野であることは間違いないです。この市場において、Moonstakeが、2020年に培ってきた実績を強みにできるようなサービス展開を検討していきたいと考えています。

——

Ishida氏:Moonstake社として、この1年や3年以降に関する業界についてどうお考えでしょうか?

手塚氏:
直近2021年は、市場が賑わっているのは理解してますが、個人的には、距離を置いてみています。大事なのは、ブロックチェーンという技術が、社会との接続をどの程度進められているかだと考えています。現状は、サプライチェーン上やガバナンスの中などで、ブロックチェーンサービスが実装されている事例はないかと思います。この部分が実現していくと、本当の意味で、実需に伴い流動性が増えていくのではないかと期待しています。また、その際には、今の投資が中心の流動性よりも更に大きな流動性が生まれるのではないかと考えています。

——

Ishida氏:その展望におけるMoonstakeのポジションは?

手塚氏:
日本の暗号資産におけるウォレット事業について、現在、特定のプロダクトが浸透しているわけではありません。なかなか単体では難しい事業かと思います。ただ、Moonstakeウォレットでは、ステーキングを始めとして、DeFiサービスなどを通じてお客様の資産形成を行うことができるサービスを積極的に導入していき、今後はデジタルペイメントの領域でも様々な資産に流動性をもたすなど、よりユーザーにとって使い勝手の良いウォレットとしてシェアをとっていけたら面白いかなと考えています。

——

Ishida氏:手塚さんにとって、Moonstakeのプロジェクトとは?

手塚氏:
今後どの決済サービスがシェアをとっていくか現状ではわかりませんが、究極のUI/UXを備えたウォレットというのは、必要不可欠であると考えています。日本では、決済イコールキャッシュと言う文化が根強いですが、後進国の決済インフラをみてみるとデジタルペイメントを広めていくことは、非常に価値ある試みだと思います。現状ではアジアを中心に、利便性の高いウォレットとして開発及びマーケティグを進めていますが、今後、全世界的に加速していくデジタルペイメントの領域にメスをいれていけたらいいなと思っています。

——

Ishida氏:最後に、ユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。

手塚氏:
ユーザーの皆様には、Moonstakeウォレットをご愛好いただき感謝してます。

今後とも、皆様にとって扱ってもらいやすいウォレットと思っていただけるようにサービスの充実化を全身全霊で進めて参りますので、ユーザーの皆様のウォレットに関する様々なご意見やご指摘を、積極的にヒアリングし、アップデートしていくことが我々のモットーでもありますので、共に、よりよいサービスを作っていけたらと思っております。また、今後もMoonstakeの最新情報にご期待ください。

 


Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は900億円に達しています。

https://www.moonstake.io/