Moonstake(ムーンステーク)ウェブ版ウォレットで、Orbs(オーブス)ブロックチェーンのネイティブトークンであるORBSのステーキングが正式に利用可能になりました。ORBSはスマートコントラクト、取引手数料、コンセンサスベースのデータ保存など、Orbsブロックチェーン上のすべての主要機能を利用ための手数料の役割を持つネイティブトークンであり、現在CryptoCrunchAppによる注目のトレンド暗号資産トップ10のうち、5位にランクされていますさらに、Moonstakeは正式に、OrbsUniverseのネットワークセキュリティの促進を支援する役割であるガーディアンになりました。

Moonstakeのウォレットユーザーは、ORBSを保持、送信、受信、およびステーキング参加に、ワンクリックでアクセスできるようになり、最高のユーザー体験とともに報酬を受け取れるようになります。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centralityに続いて、OrbsはMoonstake Walletで11番目に利用可能なステーキングコイン銘柄になりました。

Moonstakeはアジア最大のステーキングネットワーク構築を目標に掲げ、2020年にステーキング事業を開始しました。それ以来、2,000を超える暗号通貨をサポートする最もユーザーフレンドリーなWebウォレットとモバイルウォレット iOS / Android を開発してきました。2020年8月に本格的な事業が開始された後、ムーンステークの総ステーキング資産は急速に成長、約900億円にまで達し、世界トップ10のステーキングプロバイダーの1つになりました。

MoonstakeとORBSは、2021年3月に戦略的パートナーシップを締結しました。このパートナーシップを通じて、Moonstakeは、Moonstake WalletへのOrbsの公式トークンであるORBSのステーキングのサポートを積極的に開発し、Orbsブロックチェーンエコシステムへと参加しました。また両者は、銀行および金融業界におけるブロックチェーンおよび分散型台帳テクノロジーの認識や導入を推進することを目的として、コミュニティ構築プログラム、リサーチ、トレーニング、イベント、カンファレンスを主催します。MoonstakeとOrbsは、今後も東南アジアや中東地域の金融機関に対する将来的なコンサルティングサービス提供の可能性について意見交換していく予定です。

 

MoonstakeWalletにORBSをステーキングする方法

簡単な3ステップでMoonstakeWalletでORBSをステーキングできます。

  1. Moonstake Webウォレットを登録します(https://wallet.moonstake.io) 
  2. 2.ウォレット画面からORBSを選択し、「StakeNow」ボタンをクリックします。
  3. 3:ステーキング情報を確認し、「ステーキング」ボタンをクリックしてウォレットのパスワードを入力します。

 


ORBSステーキングの仕組み:

  • ・ORBSトークンを保持していればよく、最低必要額はありません。
  • ・ORBSをロックし、ステークすることに同意します。

 

ガーディアンの役割とは:

ガーディアンは、Orbs PoSモデルで中心的な役割を果たします。ガーディアンは、ネットワークのセキュリティを強化し、長期的なOrbsビジョンに沿って、このビジョンの実現に積極的に取り組むOrbsUniverse内の主要な参加者となることを期待されています。ガーディアンの主な役割は、Orbsブロックチェーンのプロトコルに正しく従う検証ツール(バリデータ)を確認、監視、評価することで、ネットワークの運用やセキュリティを確保することです。

 

ORBSステーキングの報酬を取得する方法:

トークン所有者は、アクティブなガーディアンに対してトークンを委任し、ステークした額に比例して報酬が与えられます。年間報酬は、委任者がステークしたトークン総額の最大8%です(報酬の合計に8000万ORBSトークンの上限が適用されます)。

*ORBSトークン所有者は委任者(デリゲーター)の役割として、投票の重み(ステーク)をガーディアンに割り当て、セキュリティを維持し、エコシステムの長期ビジョンを実現・維持する権限を与えることになります。

 

ORBSステーキング解除の仕組み:

トークン所有者が現在ステークされている資産を送信したい場合は、最初にそれをステーク解除する必要があります。トークンのステークを解除した後、トークンが移動可能になるまでに14日かかるため、トークンをすぐに送信することはできません。トークンを送信できない期間を「ロック期間」と呼びます。

Moonstakeは、Orbsとのより深い協力により、日本、東南アジア、中東の主要地域での市場での存在感を高め、世界中のユーザーコミュニティにステーキングコインの多様なエコシステムをもたらすことを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。Moonstakeのパートナーシップ計画の公開は、アジアで急成長しつづける分散型台帳技術(DLT)のエコシステム全体に及ぶ、主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築していく上での、重要なプロセスです。これまでに発表されたパートナーには、ステーキング促進の提携としてEmurgo(エマーゴ)、Ontology、NEO(ネオ)に加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar(バイナリースター)、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX:OIO)があります。OIO(オー・アイ・オー)はシンガポールの上場企業です。Lisk(リスク)やRAMP DEFI(ランプ・ディファイ)のLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は900億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

Orbsについて

Orbsは大衆向けのアプリケーションだけではなく、エンタープライズレベルの技術拡張性の両方に対応可能なセキュリティとサポートを提供できるよう設計された、オープンソースで無料のパブリックブロックチェーン・インフラストラクチャです。Orbsブロックチェーンネットワークは日々ますます拡大しています。これは、様々な営利企業によって開発された許可型のアプリケーションを支援することに加え、純粋な分散型アプリのサポートや、分散型金融アプリ(DeFi)を立ち上げる主要なプラットフォームとなることで推進されています。Orbsは2017年に設立され、30人以上の専任チームによってイスラエルのテルアビブ、イギリスのロンドン、シンガポール、韓国のソウルのオフィスにて開発されています。Orbsは2018年のGartnerの「Cool Vendor in Blockchain Technology」に選出されました。

https://www.orbs.com/

 

今年4月、Moonstake(ムーンステーク)は創業1周年を迎えました。正式サービス開始からわずか1年、Moonstakeのステーキング資産の総額は900億円に達し、POS市場において確固たる地位を築きました。世界中にユーザーを抱え、数々のコアブロックチェーン企業とパートナーシップを締結し、世界のトップ10入りを果たすまでに成長しました。

1周年を迎え、Moonstakeのファウンダーの手塚満のコメントです。

手塚:2020年はMoonstakeにとって素晴らしい年でした。私たちは900億円以上のステーキング資産を達成し、ウォレットだけでなく、staking-as-a-serviceソリューションで世界中の投資家や企業の信頼を得ました。わずか1年で、私たちはステーキングプロバイダーとして世界のトップ10入りを果たしました。ブロックチェーンプロジェクト、カストディアンや様々なパートナーとの連携を深めてきた結果です。2021年以降、特にDeFiスペースにおいてMoonstakeのエコシステムがどのように成長していくのか、非常に楽しみにしていますし、皆さんと一緒に体験したいと思っています。いつも私たちをサポートしていただき、ありがとうございます!

Moonstakeのマイルストーンをもう一度振り返り、そして2021年以降のこれからのMoostakeの輝かしい未来を、CEOのLawrence Lin(ローレンス・リン)とシニアアドバイザーのShogo Ishida(ショウゴ・イシダ)と共に見てみましょう。

Lawrence Lin: こんにちは、MoonstakeのCEO、Lawrence Linです。アジア最大のステーキングネットワークを目指してステーキングビジネスを開始してから1年が経ちました。Moonstakeは、まず最もユーザーフレンドリーなステーキングウォレットを開発しました。ウェブブラウザ用のMoonstakeウェブ版ウォレットとiOS/Android用のモバイルアプリケーションを開発しました。Moonstakeのウォレットでは、2000以上の暗号通貨の保管、送受信をサポートし、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbsのステーキングに対応しています。

Moonstakeは、Emurgo(グローバルなブロックチェーンソリューションプロバイダーであり、Cardanoの創設プロジェクトのひとつ)、NEO、Ontology、Wanchainなどのパブリックブロックチェーンや、分散型プロジェクトのPundi X、RAMP DEFI、TZ Ventures、RockX、Stake Technologies、Orbs、Unidoなど、業界をリードするプレイヤーと戦略的なパートナーシップを結んできました。これらのパートナーシップは、Moonstakeはユーザーにとってのステーキングやブロックチェーンへのアクセスを拡大するものです。

質問:現在、Proof of Stakeとステーキングの最大の導入障壁は何で、投資家やブロックチェーンビジネスのために、どのように解決すべきでしょうか?

Lawrence Lin: 障壁は、認知度の低さと、まだユーザーエクスペリエンスのアクセスの乏しさです。一般の人々は、「価格変動の激しい暗号通貨」としてのビットコインをよく知っていますが、PoSコインへの認知がまだまだ低いです。特に、利益を得るための取引は、株式、不動産、金などの他の資産クラスへの投資に似ているため、はるかに簡単に導入することができます。実際のところ、ステーキングは基本的に銀行に資産を預けるようなものですが、中央集権的な銀行システムではなく、非中央集権的なネットワーク上で行われるため、より安全性が高いのです。

しかし、ステーキングは単にお金を金庫に入れるだけではありません。基本的には、取引を促進するバリデータを選択し、ブロックチェーンネットワークの運用に影響を与える活動となります。このような技術的な複雑さが加わることで、一般の暗号通貨投資家にとってステーキングは敷居が高く感じられるかもしれませんし、ブロックチェーンを導入を検討する企業にとってはなおさらです。

Moonstakeは、投資家と企業のこれらのペインポイントの両方を解決することで、ステーキングの採用を加速するために活動しています。ステーキングやPoSブロックチェーンに関するウェビナーを開催したり、パートナーと協力することで、ブロックチェーンや分散型技術の認知度をより効果的に広める活動を行ってきました。同時に、投資家がPoSブロックチェーンの技術的な複雑さに悩まされることなく、最適な利回りで静的な資金から報酬を得ることができるように、需要の高いPoSコインをサポートするユーザーフレンドリーなウォレットを開発しています。また、企業向けには、Moonstakeのステーキングプールやノードソリューションを提供しており、ブロックチェーンをビジネスに導入することで、プラグアンドプレイで簡単に活用し、利益を得ることができます。

質問:DeFi領域への参入を発表されていますが、どのような展開を考えていますか。

Shogo Ishida: 去る3月31日にDeFiプロジェクト「Muse.Finance」を発表しました。Muse.Financeには、パートナーとしてMoonstakeも共同で参加します。独自の製品を作るだけでなく、Muse.Fianaceのプラットフォームへの接続を希望するDeFiプロダクトとの連結を進めていきます。Muse.Financeは、暗号資産保有者はステーキングに参加しながら、ラップアセットを通じてレンディングの利益を得ることができ、また同時にイールドファーミングを行うことができる分散型のプラットフォームです。Muse Swap、Muse Lending、Muse Wrapで構成されるそのエコシステム設計によって、Ethereum上で発行されるトークン(ERC-20)のDeFiエコシステムとEthereum 2.0をつなぎ、流動性を生み出すPoSプラットフォームを実現しています。また、高度なクロスチェーン技術を用いることで、Cardanoから始まり、様々なブロックチェーンへとサービス提供が可能な暗号資産経済圏を拡大しています。

Muse.Financeは、5月に最初のプロダクトとなるラップとスワップのプロダクトを発表し、イールドファーミングの機能を追加します。その後、年内に、レンディングプラットフォームを強化していきます。

 

 

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。


昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は900億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

今回、Moonstakeの1周年を記念して、創業者の手塚満氏にインタビューを行い、Moonstakeのこれまでの実績や今後の事業展開、ブロックチェーン業界について語っていただきました。

インタビュー動画リンク:https://youtu.be/mAT0q_mLulE

※モデレーターは、Moonstakeのシニアアドバイザーを務めるShogo Ishida氏が行っております。

下記、サマリーとなります。

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Ishida氏:Moonstakeの創業の経緯についてお聞かせください。

手塚氏:
私が暗号資産の領域で事業を始めてから10年目になりますので、業界内の様々なプロジェクト及び、暗号資産コミュニティの方々との交流がある中で、この横の繋がりをどのようにビジネスとして活かすことができるかという点について考えてきました。

また、近年プルーフオブステークに注目が集まり始めている中で、複数のコインを同時にステーキングすることのできるウォレット事業であれば、このトレンドをきっかけに、我々の強みである業界内の人脈と、世の中のニーズが一致できるのではないかと考え事業をスタートさせました。

——

Ishida氏:Moonstakeの2020年の事業展開についてお話しいただけますか?

手塚氏:
まず、2020年に事業をスタートした当初は、今よりもさらに、ステーキング自体の認知度を上げていく必要がありました。このような啓蒙活動は、ステーキングを行うことのできる各プロジェクトでも、独自のトークンの流動性を高めていきたいというニーズとマッチしますので、我々としては、業界内で繋がりのあるプロジェクトとパートナーシップを結び、Moonstakeウォレットでステーキングを行うことで、各トークンの流動性を高めていこうという取り組みを行ってきました。また、特定のトークンにとらわれず、より多くのステーキング可能なトークンの導入を積極的に行うことで、競合他社との差別化を図っており、UI/UXの改善についても、積極的に行っています。

——

Ishida氏:ステーキングバリデーターとして、2021年初月には、ステーキングボリュームにおいて、世界でベスト8位になりましたが、この結果はいかがでしょうか?

手塚氏:
もちろん、やるからにはトップを目指したいですし、この1年間アクティブに活動してきた結果がでてきているのではないかと考えてます。ただ、年末から2021年の第1クオーターにかけて業界全体で市場が高騰しているという点が後押しになっていたのは事実ですし、この部分は嬉しい誤算でした。この実績については、ユーザーの皆様にも1つ認めてもらうきっかけになったのかなと思っています。また、業界内でもMoonstake社の認知度が高まっていて、直近では、競合他社との交流も多くなり、今後連携をとっていくことを目的として議論を進めてます。

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Ishida氏:DeFi領域への参入を公言されてますが、DeFi領域においてMoonstakeはどのような展開を試みようと考えてますか?

手塚氏:
我々は、ウォレットを持っているという強みがあるので、ブロックチェーンプロダクトのみならず、様々なDeFiサービスとの連携というのは、ユーザーの皆様にとって、非常に利になることだと思っています。

外部のサービスとの接続も検討してますが、まだまだ、成熟しているサービスがある領域ではないので、我々自身でも関係プロジェクトとしてDeFiの領域に参入し、実証実験を繰り返しながら新しい領域への取り組みを全力で進めていきたいと考えています。


Ishida氏:
DeFi領域については、関連プロジェクトとして、ミューズファイナンスというプロジェクトを立ち上げ、私がファウンダーとして進めているわけですが、その側面から言っても、Moonstakeと共同でやっていくことを前提に、ステーキングのアセットを活かしていきたいと考えています。ユーザー目線でみると、ステーキング報酬を受けつつ、さらに、レンディングやDEXへのアクセスを可能にしていくことで、金融サービスへの選択肢を増やしていくという点は、非常に重要だと考えています。昨年DeFi業界の市場は、66倍に拡大していますので、極めて成長力のある分野であることは間違いないです。この市場において、Moonstakeが、2020年に培ってきた実績を強みにできるようなサービス展開を検討していきたいと考えています。

——

Ishida氏:Moonstake社として、この1年や3年以降に関する業界についてどうお考えでしょうか?

手塚氏:
直近2021年は、市場が賑わっているのは理解してますが、個人的には、距離を置いてみています。大事なのは、ブロックチェーンという技術が、社会との接続をどの程度進められているかだと考えています。現状は、サプライチェーン上やガバナンスの中などで、ブロックチェーンサービスが実装されている事例はないかと思います。この部分が実現していくと、本当の意味で、実需に伴い流動性が増えていくのではないかと期待しています。また、その際には、今の投資が中心の流動性よりも更に大きな流動性が生まれるのではないかと考えています。

——

Ishida氏:その展望におけるMoonstakeのポジションは?

手塚氏:
日本の暗号資産におけるウォレット事業について、現在、特定のプロダクトが浸透しているわけではありません。なかなか単体では難しい事業かと思います。ただ、Moonstakeウォレットでは、ステーキングを始めとして、DeFiサービスなどを通じてお客様の資産形成を行うことができるサービスを積極的に導入していき、今後はデジタルペイメントの領域でも様々な資産に流動性をもたすなど、よりユーザーにとって使い勝手の良いウォレットとしてシェアをとっていけたら面白いかなと考えています。

——

Ishida氏:手塚さんにとって、Moonstakeのプロジェクトとは?

手塚氏:
今後どの決済サービスがシェアをとっていくか現状ではわかりませんが、究極のUI/UXを備えたウォレットというのは、必要不可欠であると考えています。日本では、決済イコールキャッシュと言う文化が根強いですが、後進国の決済インフラをみてみるとデジタルペイメントを広めていくことは、非常に価値ある試みだと思います。現状ではアジアを中心に、利便性の高いウォレットとして開発及びマーケティグを進めていますが、今後、全世界的に加速していくデジタルペイメントの領域にメスをいれていけたらいいなと思っています。

——

Ishida氏:最後に、ユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。

手塚氏:
ユーザーの皆様には、Moonstakeウォレットをご愛好いただき感謝してます。

今後とも、皆様にとって扱ってもらいやすいウォレットと思っていただけるようにサービスの充実化を全身全霊で進めて参りますので、ユーザーの皆様のウォレットに関する様々なご意見やご指摘を、積極的にヒアリングし、アップデートしていくことが我々のモットーでもありますので、共に、よりよいサービスを作っていけたらと思っております。また、今後もMoonstakeの最新情報にご期待ください。

 


Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は900億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

 

 

今年の4月、Moonstake(ムーンステーク)は創業1周年を迎えました。この記事では、事業パートナー企業の1つである韓国のTZ Ventures(ティージー・ベンチャーズ)にインタビューしました。私達はパートナー提携を通じて、2020年9月からTezosのエコシステムに対して、ステーキングの採用・導入を推進するために協力しています。TZ Venturesを代表して、ディレクターのJaywon Lee(ジェイウォン・リー)を招待しました。彼は、「ブロックチェーン企業になるための道筋(Path to becoming a blockchain company)」というタイトルの、韓国で最も売れているIT書籍の著者でもあります。

TZ Venturesは、コアブロックチェーンのTezos(テゾス)をベースに事業を手掛ける、初期段階のブロックチェーンスタートアップを育成しています。テゾスを基盤に構築し、エクイティファイナンスに挑戦しようとしているプロジェクトをサポートしています。彼らは主にTezos上のプロジェクトの創業支援と、ブロックチェーン技術を活用した実際のビジネスユースケースを生み出すことを目指しています。彼らは、技術支援、メンター支援、マーケティング支援、事業パートナー締結、資金調達などを通じて、スタートアップを支援するプログラムを定期的に実行しています。Tezosの暗号資産である「XTZ」は、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、そして最近ではOrbsとともに、現在MoonstakeがサポートしているPoSコインの1つであり、市場からのニーズが高い主要PoSコインです。

 

以下にインタビューの内容を紹介します。

 

1.Moonstakeは創業1周年を迎えます。Moonstakeは1年間で、ステークされた資産総額が合計約900億円に達し、世界のステーキングサービスでトップ10に入りました。パートナーとして、Moonstakeとステーキングサービスプロバイダーとしての業績についてどう思いますか?
おめでとうございます。これは驚くべき事業進捗です!御社の成功の鍵は、信頼できること。そして最高の技術を追求することへのみなさんの継続的なコミットメントがあったからだと思います。


2.プロジェクトについて教えてください。また、現在集中して取り組んでいることは何ですか?
Tezosは、バグのあるコードを回避できる高度なブロックチェーンプロトコルです。詳細については、https://tezos.com/を参照してください。TZ Venturesは、Tezosに基づいて構築されたプロジェクトの創業を支援しています。私たちは、技術サポート、メンターシップ、資金提供者の紹介を通じてプロジェクトを支援しています。TZ Venturesは今年、DeFi、NFT、エンターテインメント/ゲーム領域のプロジェクトの支援に特に関心を持っています。詳細については、www.tz.ventures をご覧ください。


3.Moonstakeとパートナーシップを組んだ経緯について教えてください
私たちは常に、信頼性が高く、技術に精通したステーキングのプロバイダー(Tezosの用語では「baker」という)を探しています。Moonstakeはその両方の基準を満たしています。特に昨年と今年は、DeFiのダイナミックな成長と、それがどのように暗号資産界隈にエネルギーを吹き込んだかを目の当たりにしました。Moonstakeはこの変化に対処する最前線にあり、DeFiとステーキングを調和させて実現することに長けています。


4.どの分野のコラボレーションに取り組んでいますか?
私たちはすべての分野でコラボレーションを推進しています。ステーキング、DeFi、研究開発、ミートアップ、マーケティングなど。私たちは常にアドバイスや技術支援を提供したり、また受けたりすることに対してオープンです。すべてのブロックチェーン分野の専門家という人は世の中にいないため、私たちはそれぞれの組織で「相互メンター」としての役割を果たします。


5.あなたのプロジェクトとMoonstakeの将来の相乗効果をどのように見ていますか?
Moonstakeは、変化に敏感な素晴らしいパートナーです。このダイナミックな暗号資産に関わる環境で、今後も一緒に将来に備えていくことができれば、相乗効果が生まれることは間違いありません。


— 以上、インタビュー —


Moonstakeは、ブロックチェーン技術の世界的な導入を推進する最前線で、TZ Venturesなどの主要なプロジェクトや機関と提携できることを光栄に思います。私たちは、ステーキングと今後のDeFiの両方のサービス提供を拡大し、パートナーシップネットワークを強化して、世界中のユーザーとビジネスの両方に対して価値を提供し続けるために、今後も止めること無く挑戦していきます。ステーキングの世界的な導入を推進するという私たちの挑戦に参加してくれたすべてのパートナーに感謝しています。XTZステーキングの導入をさらに促進すべく、今後も
TZ Venturesとのより緊密な協力を楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。Moonstakeのパートナーシップ計画の公開は、アジアで急成長しつづける分散型台帳技術(DLT)のエコシステム全体に及ぶ、主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築していく上での、重要なプロセスですこれまでに発表されたパートナーには、ステーキング促進の提携としてEmurgo(エマーゴ)、Ontology、NEO(ネオ)に加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar(バイナリースター)、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX: OIO)があります。OIO(オー・アイ・オー)はシンガポールの上場企業です。Lisk(リスク)やRAMP DEFI(ランプ・ディファイ)のLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は900億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

TZ ベンチャーズについて

TZ Venturesは、Tezosエコシステム内の初期段階のブロックチェーンスタートアップを育成しています。彼らは、Tezosを基盤とし、エクイティファイナンスに乗り出す東南アジアのプロジェクト支援しています。また、主にTezos上のプロジェクトの創業支援と、ブロックチェーン技術を活用した実際のビジネスユースケースを生み出すことを目指しています。彼らは、技術支援、メンター支援、マーケティング支援、事業パートナー締結、資金調達などを通じて、スタートアップを支援するプログラムを定期的に実行しています。

https://www.tz.ventures/ 

 

4月に1周年を迎えたMoonstake(ムーンステーク)はステーキング業界の最大手メディア「Staking Rewards」のCEO Mirko Schmiedlを迎えた討論会を開催。ステーキング市場の現在や今後の展望、またStaking Rewardsのランキングでも上位に位置するMoonstakeに関することなど、様々な議論が行われました。

Staking Rewardsからは上述の通りCEOのMirko Schmiedl氏が参加(以下、Mirko)。Moonstakeからは、CEOのLawrence Lin(以下、Lawrence)とシニア・アドバイザーのShogo Ishida(以下、Shogo)が参加しました。

 

Shogo: ステーキングの2021年のトレンドを理解するのに、どういう点に注視するといいでしょうか?

Mirko: 残りの2021年は、非常に多くのことが起こるでしょう。適切なニュースソースやコンテンツを選び、トレンドを十分に把握することが大事です。残念ながら、中身のないプロジェクトがあちこちで登場しています。我々は常に実績のある人の話だけを聞くようにしています。そして、信頼できるニュースソースやプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい仕事を参考にしています。Staking Rewardsのサイトでは、ステーキング市場を包括的にカバーし、検証され、独立した視点を届けるように努めています。

 

Shogo: 2021年のステーキング市場・POS市場をどのように見ていますか?

Mirko: 2021年最大のトレンドのひとつは、間違いなくステーキング・デリバティブです。昨年12月にイーサリアム2.0が始まったことにより、セカンダリーマーケットで取引可能な流動性のあるステーキング商品を提供する多くのソリューションが開発されています。2021年のもうひとつの大きなトレンドであるマルチチェーンへと繋がっています。ブリッジが増え、チェーンをまたいでラップされたステーキング資産を移動させることも可能になっています。Lido FinanceやStafi Protocol, Anchorなどがそうした例です。

 

Shogo: ステーキングやPOSの導入を広げる上での最大の障壁はなんですか?また、どのように解決すべきとお考えですか?

Mirko: 最大の障壁のひとつは、やはり使いやすさの問題です。複数の暗号資産をシンプルなユーザーフェイスで使えるソリューションがまだまだ多くありません。特に、ひとつのプロダクトで多くの資産を保有し、送受信ができステーキングできるような簡単なツールが必要です。もうひとつの障壁は、税務上の扱いが不明確なことです。多くの人が法律上の扱いを恐れてステーキングを控えているのを目にします。プロトコルの研究観点からは、POSがビットコイン以外の市場を支配するアルゴリズムの主要な位置にいるというコンセンサスが得られたと思います。ガバナンスはより注意が必要なトピックで、まだまだその初期段階にいると思います。ネットワークの非中央集権化が進めば、今後大きな課題となるでしょう。本当の課題に直面するには、まだ長い道のりがあります。多くのプロジェクトが依然として高度に中央集権化されており、意思決定プロセスは迅速に行われています。

 

Shogo: 世界第2位のブロックチェーンであるイーサリアムは、もともとPOW型でしたが、POSに切り替わる開発を進めています。今後、これはステーキング市場にどういった影響を与えると思いますか?

Mirko: イーサリアム2.0の発表は、ブロックチェーン全体にとって大きな節目となりました。全く新しい時代の幕開けです。イーサリアムはトレンドを作り、イノベーションを推進します。草の根的な広がりと分散化を促進する独自のアプローチにより、ネットワークの耐障害性が向上しました。イーサリアムは、Peercoin、NXT、Reddcoinなどの初期段階のプロジェクトのPoSデザインと、Tezos、Cosmos、EOSなどの後期のプロジェクトを組み合わせたものだと私は考えています。イーサリアムはこの2つの世界の良いところを取り入れており、神聖な共有バリデータキーの開発やステーキング・デリバティブなど、レイヤー2のツールも充実しています。

 

Shogo: ステーキングネットワークがユニークである所以を教えてください。

Mirko: 優れたステーキングネットワークは、以下のような要素を必要とします。長期的なインセンティブ、優れたセキュリティモジュール、積極的なガバナンスへの参加、使いやすさ、誰もがアクセスできること、最低金額が低いこと、ロックアップ期間が短いこと、優れたツール、優れたウォレット、有名なバリデータが選択できること、草の根のバリデータも含んでいること、コミュニティへの参加、優れたAPI/データアクセス、優れたブロックエクスプローラー、理解しやすいシンプルなビジネスモデル、流動性の問題の解決、また、資金調達額が少ないことです。プロジェクトを際立たせるために非常に重要だと考えているポイントをいくつか挙げただけですが、ランキング上位のステーキングプロジェクトはすべてMoonstakeのような有名なステーキングプロバイダーに採用され、サポートされていることがわかります。Staking Rewardsでは、高いクオリティとプロバイダーの間に興味深いパターンがあることを発見できるでしょう。

 

Shogo: Moonstakeは、最近でもCentrality、Polkadot、Orbsなど様々なブロックチェーンのステーキングをサポートしています。ステーキングのサポートにはどのような基準を採用しているのでしょうか?

Lawrence: Moonstakeがステーキングをサポートするコインのラインナップを見ていただければ、私たちの判断の背景にある戦略がお分かりいただけると思います。つまり、そのコインの市場での需要や人気度、ボリュームの大きさなどを重視しています。もちろん、より深いコラボレーションの機会を常に求めているので、プロジェクトのビジョンやロードマップの目標が自分たちのものとどのように一致するかを検討し、コラボレーションの範囲を広げています。

 

Shogo: Stakingrewards.comでは、ステーキングプロバイダー、DeFiプラットフォーム、取引所、ウォレットのランキングを提供しています。各カテゴリのトッププラットフォームに共通する重要な点は何ですか?

Mirko: 優れた成功を収めているステーキングプロバイダーは、業界でも最高のリサーチブティックの一つです。彼らはどのネットワークを採用するかを賢明に検証します。したがって、彼らが選択したネットワークは、長期的に優れたインセンティブを持っている可能性があります。これにより、これらのコインはコミュニティからの需要が高く、サポートする価値があるものとなります。先ほどLawrenceが言ったように、Moonstakeは現在この戦略を採用していると思います。

DeFiプラットフォームが成功するためには、革新的であるか、市場のギャップを埋めるものでなければなりません(例:Pancakeswapを「BSCのUniswap」にしたものなど)。成功しているプラットフォームは、イノベーションと開発を推進すると同時に、コミュニティに大きなインセンティブを与えています。ネットワークを立ち上げるために、トークンの50%以上をファーミングによってコミュニティに提供することは、最近ではむしろ必要なこととなっています。

成功している取引所は、使いやすく、優れたプロジェクトを上場させています。また、取引所が強力な研究部門を持ち、イノベーションに近い存在であることも重要です。ステーキング機能やキャンペーンは、ますます差別化要素になってきています。

 

Shogo: Moonstakeは創業1年以内にステーキングプロバイダーのトップ10に入りました。ユーザーや企業向けのステーキングウォレットソリューションとして、どのような戦略でこれを達成したのでしょうか。

Lawrence: 確かに、2020年はMoonstakeにとって素晴らしい創業元年となりました。私たちは900億円以上のステーキング資産を達成し、ウォレットだけでなく、staking-as-a-serviceソリューションで世界中の投資家や企業の信頼を得ました。わずか1年で、世界でもトップ10に入る大規模なステーキングプロバイダーとなりました。これは、市場で信頼されている企業やプロジェクト、カストディアンと提携するという当社の戦略によるものであり、また、様々な教育的イニシアチブでブロックチェーンとステーキングの世界的な認知度を高めることに積極的に参加し、暗号通貨と分散型技術の世界をより多くの消費者や企業に提供していることによるものです。先日のMuse.Financeと共同でDeFi市場に参入することになり、Moonstakeのエコシステムは今後、特にDeFiのフロンティアで成長を続け、ステーキングからDeFiの接続の加速に貢献していきたいと考えています。

Moonstakeは、今年の2月からStaking Rewardsで世界のステーキングプロバイダーのトップ10に入りました。私たちは、こうしてインタビューができることに感激し、今後の潜在的なコラボレーションの機会を期待しています。

 


Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstakeは暗号資産保有者にアクティブに活動しやすい環境を提供することで、アジア最大のステーキングプールネットワークになることを目指しています。Moonstakeのパートナーシップ計画の公開は、アジアで急成長しつづける分散型台帳技術(DLT)のエコシステム全体に及ぶ、主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築していく上での、重要なプロセスですこれまでに発表されたパートナーには、ステーキング促進の提携としてEmurgo(エマーゴ)、Ontology、NEO(ネオ)に加え、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystar(バイナリースター)、シンガポール上場企業のOIO Holdings Limited(SGX: OIO)があります。OIO(オー・アイ・オー)はシンガポールの上場企業です。Lisk(リスク)やRAMP DEFI(ランプ・ディファイ)のLawrence Limといった業界で著名なアドバイザーによって、Moonstakeの革新的な活動は支援されています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は900億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 


Staking Rewardsについて

Staking Rewardsは、暗号通貨でパッシブインカムを得る無数の機会に投資する際のリスクを最小限に抑えるためのデータとガイダンスを提供する、オープンコースのプラットフォームです。チームは、健全なステーキングとDeFiのエコシステムを構築するために、知識とデータを集めています。Staking Rewardsは、インフラ、セキュリティ、専門知識、そしてステーキング資産のカストディや保険を提供することに専念しているすべての(ステーキング)プロバイダーを提示、比較、ベンチマークすることで、ステーキング機会へのアクセス障壁を下げることに取り組んでいます。

https://www.stakingrewards.com/ 

Moonstake(ムーンステーク)と戦略的パートナーのOrbs(オーブス)は、4月21日午後8時(日本時間)に共同ウェビナーを開催します。このウェビナーでは、MoonstakeがORBSのガーディアンとしてステーキングに参加すること、ビジネスや金融のためのブロックチェーンアプリケーションの将来的なコラボレーションなどについてお話しする予定です。Orbsやビジネスのためのブロックチェーン、Orbsのステーキングについて興味のある方に、特に関心の高いテーマを取り扱うウェビナーとなります。

Moonstake Walletでは、来週、Orbsのステーキングを開始する予定です。Moonstakeのステーキング対応としては、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centralityに続き、ORBSは11番目に利用可能なステーキングコインとなります。

Orbsは、パフォーマンス、コスト、セキュリティ、使いやすさで高レベルの組み合わせを提供するとともに、コミュニティや分散化の力を活用することで、勝ち続けられるブロックチェーンの積み重ねを提供します。Moonstakeとの戦略的パートナーシップの締結により、両社は共に金融分野におけるブロックチェーンおよび分散型台帳技術の世界的な認知度と採用を加速させることを目指します。

質疑応答の時間も十分に設けておりますので、ご質問がございましたらお気軽にお尋ねください。

 

ウェビナーについて

TOPIC: ブロックチェーンのビジネスへの応用について

日時:4月21日午後8時~午後9時(日本時間(GMT+9))。

* 冒頭30分間は、英語と日本語の両方に対応しています。後半30分は日本語のみで質疑応答を行います。その他の言語でのウェビナーは、近日中に両社で実施する予定です。

 

スピーカー:

Shogo Ishida  Moonstake シニア・アドバイザー

Ran Hammer  Orbs ジェネラル・カウンセル

Mayo Hotta Orbs 日本事業責任者

 

主要なテーマとトピック:

-Orbsについて、Orbsの掲げる思想やアイデアとは?

-MoonstakeとOrbsのコラボレーションにより、Orbsのエコシステムはどのように強化されるか?

-このパートナーシップによって、Orbsのグローバルコミュニティが期待できるメリットは何か?

-なぜブロックチェーンがビジネスにとって重要だと思うのか、またMoonstakeとOrbsは銀行・金融業界の未来にどのように貢献できるのか?

-Moonstakeは、Orbsネットワークのガーディアンとして、ORBSのサポートを開始しましたが、その他にも2つのエコシステムはどのように協力していくのでしょうか?

-2021年に予定されているマイルストーンは何か?

 

ウェビナーはZoomで開催いたします。参加にはZoomにて、事前登録が必要ですので下記のリンクから登録してください。

申込リンク: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_XDBI19ILQcmfABDdm6xOcA

 


Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は800億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

 


Orbsについて

Orbsは一般ユーザー向けのアプリケーションや、エンタープライズレベルの拡張性の両方に対応可能なセキュリティと運用サポートを提供できるよう設計された、オープンソースのパブリックブロックチェーンインフラストラクチャです。

Orbsブロックチェーンネットワークは日々拡大しており、様々な企業によって開発されたパーミッション型アプリケーションを支援することに加え、純粋な分散型アプリケーションのサポートや、分散型金融(DeFi)アプリケーション立ち上げの主要なプラットフォームとなります。

Orbsは2017年に設立され、30人以上の専任チームによってイスラエルのテルアビブ、ロンドン、シンガポール、韓国のソウルのオフィスにて開発されています。

Orbsは2018年のGartnerの「Cool Vendor in Blockchain Technology」に選出されました。

https://www.orbs.com/

(シンガポール、2021年4月9日) Moonstake(ムーンステーク)は分散型ソフトウェア開発企業で、Sylo Network(サイロ・ネットワーク)及び、Sylo Smart Wallet(サイロ・スマートウォレット)のクリエイターであるSylo(サイロ)との戦略的パートナーシップを締結しました。

今回の提携によって、MoonstakeとSyloのソリューションを強固なAPI / SDKを通じて接続することで、Sylo Smart Wallet内に暗号資産のステーキング機能を実装します。Syloのユーザーはステーキング機能を通じて動かしていなかった暗号資産から受動的な収入を得られるようになります。さらに、MoonstakeとSyloは、今後共同でマーケティング活動を実施し、ブロックチェーンと分散型技術に関する知見を広めるために協力します。

今回の提携は、80か国以上の40万人を超えるSyloのユーザーが、その主力アプリであるSylo Smart Wallet内から、Moonstakeを通じて直接暗号資産のステーキング機能を利用できるようになり、ウォレットの利便性やサービス体験を向上させます。

2010年に設立されたSyloは分散化に取り組んでおり、デジタルの世界の消費者向けウォレットソフトウェアや、アプリケーション、インフラストラクチャ、そして開発者向けのツールによって構成されるエコシステムを作成しています。価値ある分散型技術のある未来の実現を先導しています。

デジタル資産管理と分散型の通信技術を組み合わせたユニークなウォレットアプリであるSylo Smart Walletは、ユーザーが暗号資産を購入、保存、送受信履歴の確認、送信、受信でき、また、イーサリアムdApp(分散型アプリ)の世界を自由に探索できるようにする分散型のデジタルウォレットです。 Web3に対応するブラウザ現実の世界での暗号資産支払い、チャットまたは音声/ビデオコールによって友人や家族との安全な通信を提供します。

Moonstakeは1年以上前に、アジア最大のステーキングネットワークを構築することを目的として創業しました。2,000を超える暗号資産と互換性のあるウェブとモバイル( iOS / Android)の両方で非常にユーザーフレンドリーなウォレットを開発してきました。2020年8月に本格的にサービス提供を開始した後、Moonstakeにステーキングされた総資産は6か月で800億円を超えるまでに急成長しました。Moonstakeは設立から1年足らずで世界のステーキングサービスプロバイダーのトップ10にランクインし、力強くビジネスを拡大し続けています。

Moonstakeの創設者である手塚満氏は、パートナーシップについて次のように述べています。「SyloSmartWalletは、柔軟なデジタル資産管理ツールと安全なインスタントメッセージングアプリの機能を組み合わせた興味深いeウォレットです。Syloのような適切な暗号資産プロジェクトがウォレット上でステーキングを可能にし、ユーザーがより多くの手段で暗号資産を稼ぐことができるように支援できることを嬉しく思います。高品質のステーキングプールからの幅広いPoSコインと魅力的な利率により、ユーザーはMoonstakeを搭載したSyloでのステーキング体験に満足するであろうと確信をもっています。」

Syloの共同創設者兼ビジネスディレクターであるDorian Johanninkは、次のように述べています。「私たちは、グローバルなユーザーコミュニティに暗号資産の利益へとアクセスするための新しい方法を提供できることを嬉しく思います。普段から、私たちのサービスのユーザーフローはシンプルさを重視して設計されており、Moonstakeの技術を介したSylo Smart Wallet内のステーキング機能により、デジタル資産からの収益を得る方法が世界中の人々にとって十分にシンプルになるでしょう。」

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。

Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。Moonstakeは明確なパートナーシップ計画は、アジアで急成長しつづける分散型台帳技術(DLT)のエコシステム全体にとって、主要なプラットフォーム提供者と良好な関係を構築していく重要なプロセスです。これまでにEmurgo、Ontology、NEOや、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携してきました。OIO(オー・アイ・オー)はシンガポールの上場企業です。業界でも著名で、世界的なプロジェクトであるLISKやCentralityがアドバイザーとしてMoonstakeの新たな挑戦をサポートしてます。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始、事業拡大をつづけており、現在、ステーキングされた総資産額は800億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/



Syloについて

Syloは、2010年に設立されたニュージーランドを拠点とするソフトウェア開発会社です。分散化に取り組んでいる彼らは、Sylo Network、Sylo Protocol、およびSylo Smart Walletのコア開発者です。次世代アプリであるSylo Smart Walletは、デジタル資産ウォレットと分散型プライベートメッセンジャーを巧みに組み合わせています。このアプリを使用すると、ユーザーはチャットで支払いを要求および受信し、 BTC 、ETH、XTZ、またはSYLOなどのERC-20互換トークンなどのデジタル資産を外部委託しないタイプのウォレットで購入、保存、操作できます。また、Web3イーサリアムdAppブラウザへのアクセスや、現実世界での暗号資産支払を行えます。詳細な発表については、 TwitterMediumでSyloをフォローするか、www.sylo.ioにアクセスしてください。

Google Play、AppleのAppストアからSylo Smart Walletをダウンロードしてみましょう

本日、Moonstake(ムーンステーク)は、Muse.Finance(ミューズファイナンス)と共同でDeFi(分散型金融)市場に参入することを発表しました。

2020年に拡大したステーキングとDeFi市場に、暗号資産ステーキングサービスのトッププロバイダーのMoonstakeが参入

2021年1月、Moonstakeは正式にDeFi分野への参入を発表しました。現在、Moonstakeは800億円以上のユーザーからステークされた総資産を持つ、世界トップ8社にランクインする大規模なステークスプロバイダーです。サービス開始から1年足らずで、Moonstakeは製品開発と市場での強力なポジショニング確立の両面での急成長を遂げました。今後Moonstakeは、そのステーキングを通じて構築された強力なネットワークへ接続を希望するDeFi関連プロダクトを募ります。

分散型金融(DeFi)という概念は2019年当時はほとんど知られていませんでしたが、2020年に爆発的に市場が成長しました。DeFiの情報データベースのDeFi Pulseによると、2019年第4四半期までにDeFiに預け入れられた暗号資産の総額(TVL)が約1,000億円に達するまでに約2年かかったのに対し、DeFiのTVLが550億円から約4,000億円を超えるまで(約727%増)には、半年もかからなかったと報告されています(2020年3月~7月の期間)。そして現在、DeFiのTVLは約4兆3000億円にまで成長しています。

2021年3月29日現在、すべてのPoSプロトコル(ステーキング機能を有するブロックチェーン)の時価総額は約45兆円であり、そのシステムにステークされている暗号資産の合計総額は約12.8兆円です。2020年8月の時点では、PoSの普及によってステークされる資産の価値が約10兆円を超えるには3年から5年かかると予測されていましたが、DeFiへの関心が急速に高まりによってわずか1年で達成されました。


Muse.Financeとは?Moonstakeのエコシステムとの適合は?

Muse.Financeは、暗号資産保有者はステーキングに参加しながら、ラップアセットを通じてレンディングの利益を得ることができ、また同時にイールドファーミングを行うことができる分散型のプラットフォームです。Muse Swap、Muse Lending、Muse Wrapで構成されるそのエコシステム設計によって、Ethereum上で発行されるトークン(ERC-20)のDeFiエコシステムとEthereum 2.0をつなぎ、流動性を生み出すPoSプラットフォームを実現しています。また、高度なクロスチェーン技術を用いることで、Cardanoから始まり、Polkadot、Solana、Oasis、Terra、Centralityなどへとサービス提供が可能な暗号資産経済圏を拡大しています。

Muse.Financeは、当初ERC-20のエコシステムにCosmos、IRISnet、Cardanoのような非ERC-20の暗号資産を接続することにより、プラットフォーム上にステークした資産の所有者が、レンディング、リクイディティマイニング、イールドファーミングのようなDeFiサービスに参加できるようにしており、最終的には様々なチェーンが接続できるようにしていきます。更に今回、Moonstakeが運営するステーキングサービスと連携することで、高い拡張性を持つプラットフォームとなります。実証実験を完了したMuse.Financeは、現在動作するMVP版の製品を有しており、ロードマップに沿って2021年5月にラップアセットとスワッピング機能が実装され、年内にはイールドファーミングとレンディング機能が追加される予定です。Muse.Financeのコンセプトペーパーはこちらからご覧いただけます。


Muse.Financeは、MoonstakeのシニアアドバイザーのShogo Ishidaが新たに設立したプロジェクトです。Shogoは、世界初のセキュリティトークン(証券型トークン)の仕様の標準化を提唱したブロックチェーンRegTech(規制関連技術)企業であるQRC社の元CEOとしても知られています。この規格は、あらゆる分散型台帳システム上で発行されるトークンを対象に、セキュリティトークンの技術仕様とクロスブロックチェーンでの公開を規定するもので、英国の国家標準化機関であるBSIが独立して展開しています。

 

Muse.FinanceのファウンダーであるShogoは以下のように述べています。

 “レンディング、リクイディティマイニング、イールドファーミングはすべて、今日のDeFiの需要の高いアプリケーションです。Muse.Financeは、Moonstakeのステーキングプールを公式パートナーとして統合することで、世界レベルのスケーラビリティを備えた強固なエコシステムの中で、コミュニティがこれらの価値あるDeFiサービスにアクセスできるように開発されました。苦労の末、今年はいよいよMuse.Financeの価値を皆様にお見せできることになりました。今年中のMuse.Financeの主要なロードマップに従い、プロダクト開発にもご期待ください。”

 

Mitsuru Tezuka, Founder of Moonstake は以下のように述べています:。

“Moonstakeは、Muse.Fiananceと共にDeFi市場に参入し、ステーキングの非流動性の解消に取り組むことで、DeFiへのアクセスを促進・拡大します。また、Moonstakeのプラットフォームへの接続を希望するDeFi商品からの申請を広く受け付けます。世界中の投資家やウォレットユーザーから信頼されているグローバルなステークスプロバイダーのトップ10の1つであるMoonstakeがMuse.Financeを通じてDeFiと接続することで、我々の強力なネットワークを通じて高品質なDeFi商品の開発と普及をサポートすることができます。”

 

今後の展開

Muse.Financeの立ち上げは、MoonstakeがDeFi市場に初めて参入することを意味しています。Muse.Financeは、独自性のあるクロスチェーンプラットフォームで、人々がが融資、リクイディティマイニング、イールドファーミングなど、DeFiの価値あるアプリケーションに広く参加できることを可能にします。

Muse.Financeは、5月に最初のプロダクトとなるラップとスワップのプロダクトを発表します。その後、年内に、レンディング、イールドファーミングと順次DeFi プラットフォームを強化していきます。

Muse.Financeに関する詳細はこちら: https://musefinance.io/

 

Muse.Financeについて

Muse.Financeは、暗号資産保有者がステーキング報酬を受け取るだけでなく、ラップ、スワップ、レンディング、イールドファーミングに参加して利益を得ることができる分散型プラットフォームです。Muse Swap、Muse Lending、Muse Wrapで構成されるエコシステムは、ERC-20のDeFiエコシステムとEthereum 2.0を統合した流動性を生み出すPoSプラットフォームを実現しています。また、Muse.FinanceはERC-20エコシステムとCosmos、IRISnet、Cardanoなどの非ERC-20の資産を連携させることで、プラットフォームでステーキングに参加した暗号資産保有者は、そのままレンディング、リクイディティマイニング、イールドファーミングに参加することができます。

https://musefinance.io/

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は800億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

 

Moonstake(ムーンステーク)は、Polkadot(ポルカドット)ブロックチェーンを活用した主要な暗号資産保管サービス、及び、法人向けプラットフォームを手掛けるUnido(ユニド)と提携しました。これにより、Polkadotに関連するプロジェクトのステーキング機能を推進し、ステーキングプラットフォームとしての価値を強化していきます。

今回の提携によって、Unidoを利用するユーザーはMoonstakeのステーキングプールにアクセスすることができ、UnidoのDeFi(分散型金融)金庫機能を介して暗号資産を簡単かつ安全にステーキングして、さらなる投資利回りを生み出せるようになります。現在、Moonstakeは、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、および、Centralityの暗号資産ステーキングを提供しています。

一方、Moonstakeを利用する投資家、特に機関投資家は、投資に必要なコーポレートガバナンス機能を使用してDeFiにアクセスできる堅牢なカストディサービスを受けられるようになります。MoonstakeとUnidoは、互いのプロジェクトの組み合わせにより、顧客基盤の拡大を図りながら、成長著しいDeFi分野への、企業やヘッジファンドの参入を可能にするためのインフラ提供を可能にします。

Moonstakeはアジア最大のステーキングネットワーク構築を目標に掲げ、2020年にステーキング事業を開始しました。それ以来、2,000以上の暗号資産と互換性があるMoonstakeモバイルウォレット(iOS / Android)とMoonstakeウェブ版ウォレットという、PCとモバイルどちらにも最適化した使いやすさを追求したウォレットを開発してきました。 2020年8月に本格的にサービス提供を開始した後、Moonstakeにステーキングされた総資産は6か月で800億円を超えるまでに急成長しました。Moonstakeは設立から1年足らずで世界のステーキングサービス提供事業者ランキングのトップ10に位置しており、その後も力強くビジネスを拡大し続けています。Moonstakeは、2021年1月、PolkadotのネイティブトークンであるDOTのステーキングサポートを開始しました

Unidoは、ゴールドマンサックス、マッコーリー銀行、ウィプロなど大手金融機関やIT業界出身の経験豊富なチームによるプロジェクトで、Poladot上に構築された初のエンタープライズ向けの資産管理プラットフォームです(App Storeでモバイルアプリの利用可能)。このプロジェクトは、AllianceBlock、SpiderDAO、Bridge Mutualといった分散型プロジェクトのチームや、戦略的パートナーのDuckDAOの支援によってインキュベーション支援が行われました。2021年3月、Unido独自のトークンであるUDOは、世界的な取引所での取引が開始されました。

今回の提携について、Moonstake Pte LtdのCEOであるLawrence Lin(ローレンス・リン)は次のように述べています。
「私達の提供するMoonstake SDK・APIを通じて、ステーキングサービスにUnidoの信託機能を導入できたことを嬉しく思います。今後もより密に協力しあって、世界でブロックチェーンや分散型台帳技術の社会的な認知拡大や社会導入を加速していけることを楽しみにしています。」

また、UnidoのCCOであるMichael Swan(マイケル・スワン)も次のように述べています。
「Unidoが提供するEPダッシュボードという機能上で、DeFiの仕組みを用いた多様な金融商品市場を生み出すことに取り組んでいます。Moonstakeの手掛けるステーキングサービスは、市場ですでに確固たる地位を確立しており、これまでの魅力的な配当の実績を持っています。私達のEPダッシュボード機能に加えることができ嬉しく思います。私達は、今後大企業やへッジファンドへの導入をますます推進していくためにも、Moonstakeのプラットフォームを通じて大企業レベルの資産管理機能を提供していきます。」

 

Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は700億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

 

Unidoについて

Unidoは、分散型キャピタルマーケット向けのエンタープライズ・プラットフォームです。機関投資家や法人クライアント向けに、暗号資産の安全な保管、マネージ、分散型金融ネットワークへの投資を可能にします。Unidoのプラットフォーム上で行われる取引に対応した、エンタープライズ向けのセキュリティを備えた独自の鍵署名技術を導入しています。

2017年に設立され、すぐに市場展開可能なプロダクトを持つUnidoは、ゴールドマンサックス、マッコーリー銀行、ウィプロなど大手金融機関やIT業界出身の経験豊富なチームによって率いられています。

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Moonstake(ムーンステーク)は、本日、エンタープライズレベルの拡張性(スケーラビリティ)、セキュリティ、サポートを備えたハイブリッドなブロックチェーン・インフラストラクチャであるOrbs(オーブス)とMOUを締結しました。

今回のパートナーシップにより、MoonstakeはまもなくMoonstakeウォレットにて、Orbsの公式トークンであるORBSのステーキングのサポートを開始し、Orbsブロックチェーンエコシステムにより深く参入していきます。さらに、銀行を含め金融業界におけるブロックチェーン技術の普及や導入を進めていくことを目的とし、コミュニティ構築プログラムやリサーチ、教育支援、イベントの開催などを共同で行っていく予定です。

Moonstakeはアジア最大のステーキングネットワーク構築を目標に、昨年ステーキング事業を開始しました。以来、Moonstakeは、2000以上の暗号通貨と互換性があり、ステーキング機能を備えた利便性の高いモバイルウォレット(iOS / Android)とWeb版ウォレットを開発してきました。 2020年8月に本格的な運用が開始された後、Moonstakeの総ステーキング資産は急速に成長し、6か月で800億円に達しました。Moonstakeは設立から1年足らずで世界のステーキングサービスプロバイダーのトップ10にランクインし、力強くビジネスを拡大し続けています。

Orbsは、ビジネスのブロックチェーン化に重点を置いた世界有数のハイブリッドネットワークです。IBMやConsensysといった従来のテクノロジーセクターと分散型テクノロジーセクターのいずれの業界リーダー達とも連携し、テレコムの分野にブロックチェーン技術をもたらしてきました。ORBSはスマートコントラクト、トランザクション手数料、コンセンサスベースのストレージなど、Orbsブロックチェーン上のすべての主要機能を促進するためのネイティブトークンであり、現在CryptoCrunchAppによるトレンド暗号コイン トップ10で5位にランクされています。

Orbsのビジョンは、信頼を実現するブロックチェーン技術を、世界中の企業が導入し実行可能な競争戦略に落とし込むことです。今後ますます広がるデジタル化の中で必要となる信頼性をブロックチェーンを用いて実現します。Moonstakeとの戦略的パートナーシップを通じ、ブロックチェーンと分散型台帳テクノロジーの金融分野におけるグローバルな認知と導入を共同で押し進めていくことが可能になります。

 

Moonstake創業者、手塚満氏のコメント

「イスラエル最大のブロックチェーン企業Orbsとのパートナーシップ締結を非常に嬉しく思います。Moonstakeは、ステーキングへのアクセスを容易にし世界中のユーザーに提供しています。Orbsと協力することで、ユーザーと企業の両方にブロックチェーン技術の幅広い認識と採用を加速することができます。」

 

Orbs共同創設者兼CEO、Daniel Peled氏のコメント

「Orbsは世界トップ10に入るステーキングプロバイダーのMoonstakeとの提携を大変嬉しく思います。このパートナーシップを通じ、東南アジアや中東市場に向けて、金融分野の非中央集権型技術やサービスの採用を加速させていきます。」



Moonstakeについて

Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。

アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポール証券取引所上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。

昨年8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、総ステーキング額は700億円に達しています。

https://www.moonstake.io/

 

Orbsについて

Orbsは一般ユーザー向けのアプリケーションや、エンタープライズレベルの拡張性の両方に対応可能なセキュリティと運用サポートを提供できるよう設計された、オープンソースのパブリックブロックチェーンインフラストラクチャです。

Orbsブロックチェーンネットワークは日々拡大しており、様々な企業によって開発されたパーミッション型アプリケーションを支援することに加え、純粋な分散型アプリケーションのサポートや、分散型金融(DeFi)アプリケーション立ち上げの主要なプラットフォームとなります。

Orbsは2017年に設立され、30人以上の専任チームによってイスラエルのテルアビブ、ロンドン、シンガポール、韓国のソウルのオフィスにて開発されています。

Orbsは2018年のGartnerの「Cool Vendor in Blockchain Technology」に選出されました。

https://www.orbs.com/