Moonstake(ムーンステーク)は本日、ブロックチェーンを含むデジタル経済のためのソリューション開発を専門とする大手技術会社KOBEA(コベア)グループが運営するウズベキスタン政府認可取得の暗号資産取引所UzNEX(ウズネクス)とのパートナーシップ発表しました。

この提携では、ブロックチェーンコミュニティを開発するプログラムについて焦点を当て、プログラムに関連する調査や、トレーニング、イベント、会議を行い、銀行および金融業界における認知度を高めることを目的としています。Moonstakeはまた、UzNEXと協力して、ステーキング技術をはじめとするブロックチェーンコンサルティングサービスを東南アジアや中東の金融機関に提供します。

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを作ることを目指して、昨年からステーキング事業を開始しました。それ以来、2000以上の暗号通貨に対応した、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発しました。2020年8月に本格的な運用を開始した後、Moonstakeのステークス資産総額は10億ドルに達するまでに急成長し、Moonstakeは世界的に見てもトップ10のステークスプロバイダーの一つとなりました。現在、Moonstakeは需要の高い11種類のステーキングコインをサポートしています。現在、Moonstakeは、Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOSTの 12種類の需要の高いステーキングコインをサポートしています。

UzNEXは、ウズベキスタンのデジタル経済の発展に取り組んできたKOBEAグループが運営する、ウズベキスタン初の政府認可を得たデジタル資産取引プラットフォームです。この取引所は、2020年1月にタシケントで開催された国際ブロックチェーンカンファレンスで初めて公開されました。このイベントには、韓国、日本、シンガポールの暗号資産企業の代表者や、ウズベキスタンの省庁や政府機関の関係者が多数集まりました。

UzNEXは、グローバルなコンプライアンス戦略に基づき、金融活動作業部会(FATF)の勧告やウズベキスタン共和国の関連法令を完全に満たしています。  また、ウズベキスタン国内の銀行と協力して、国内の暗号通貨取引所がサービスプラットフォーム上に実名認証されたアカウントを保有するという規制に対応しており、政府公認の暗号取引所としての安定性を確保しています。

海外の大手暗号資産企業は、ウズベキスタンで相次いでいる暗号資産に前向きな政策に注目しています。同国では、ウズベキスタン大統領直下の国家プロジェクト管理庁(NAPM:National Agency of Project Management ) が、暗号資産を機関システムに組み込むことを目的として、暗号資産市場と暗号資産交換の管理に直接関与しています。今年4月30日、NAPMはこの制限の解除を発表、市民が暗号資産で取引できるようにする法令を発表しました。これに伴い、コロナ禍での影響を考慮し一時的に停止していたUzNEX は 2021年6月1日に正式にサービスを再始動しました。

これに伴い、KOBEA Groupは、Uznexの大規模なリニューアルが進行中であり、世界的なステーキングサービスのプラットフォームであるMoonstakeと共に、より多くのユーザーを獲得することを目指していることを発表しました。暗号資産のステーキングとは、暗号資産の価格の変動に関係なく、保有している暗号資産を一定額所定の口座でロックすることで、預け入れ期間中に一定の利益を得るということです。

 

Moonstake創業者、手塚 満氏のコメント

「ウズベキスタンは暗号資産と分散元帳技術の採用に関して急速に発展している国であり、政府はデジタル資産サービスの開発と規制に積極的に参加しています。UzNEX は、ウズベキスタン初、そして唯一のライセンスを取得した暗号資産取引所であり、国内のデジタル経済の発展で素晴らしい仕事をしてきた有名なKOBEA グループによって運営されています。ステーキングプロバイダーとして、私たちは彼らと手を組み、この地域での暗号資産とステーキングの成長を一緒に推進していけることを嬉しく思います。」

KOBEA Group と UzNEX の会長である Chang Yong Lee(チャン・ヨン・リー)氏は次のように述べています。

ウズベキスタンは現在、世界で最も若く、最も急速に成長している国の1つであり、デジタル経済の分野で大規模な改革がなされています。この国には大きな可能性があり、まもなく世界のデジタル経済をリードする可能性があります。ウズベキスタンでの暗号資産とステーキングを含むデジタル経済の認識と発展を加速していくために、世界トップ10に入るステーキングプロバイダーであるMoonstakeと提携できることを嬉しく思います。」

Moonstake は、デジタル経済をウズベキスタンにもたらすこの画期的なイニシアチブに参加できることを光栄に思います。また、UzNEX暗号資産取引所とのより深いコラボレーションを楽しみにしています。

 

Moonstakeについて

Moonstakeは世界各地域のブロックチェーン市場で高まる需要に答えるステーキングプールプロトコルを開発することを目的に、近年設立されました。Moonstakeはステーキングプールの技術プロトコルを開発し、パートナーや企業にビジネスサービスを提供しています。

Moonstake は、暗号資産保有者にアクティブで魅力的な環境を提供することにより、アジア最大のステーキング プール ネットワークになることを目指しています。主要なプラットフォーム プロバイダーとの良好な関係を構築するためのパートナーシップに焦点を当てています。ステーキングを促進するEmurgo、Ontology、NEOなどのコアブロックチェーンや、日本最大のブロックチェーンハブであるBinarystarに加え、シンガポール上場企業OIO Holdings Limited(SGX:OIO) など。Moonstake の革新的な活動は、RAMP DEFI の Lisk や Lawrence Lim など、業界で有名なアドバイザーによってサポートされています。

2020年8月に本格的にサービス提供を開始し、事業を拡大しており、現在ではステーキングされた総資産額は1,000億円以上の実績を持っています。

https://www.moonstake.io/

 

UzNEXについて

UzNEX は、ウズベキスタンで最初の政府認可のデジタル資産取引プラットフォームです。これは、ブロックチェーンを含むデジタル経済のためのさまざまなソリューション開発を専門としたブロックチェーン企業であるKOBEAグループによって運営されています。UzNEX は、中央アジアで唯一、自国通貨と、クレジットカード、そして米ドルが使用できる市場がある取引所です。暗号資産の経験がなくてもファンド資産の運用を委託でき、収益性の高いプロ投資家の投資戦略を日・週・月単位で閲覧できる世界初の暗号資産取引所です。

https://www.uznex.com/

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